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更新日:2013年8月1日
医療関係の方へ
消化器内科では研修医には「主治医」として検査・診断・治療にどんどん関わってもらうというスタンスで指導をしています。基本手技である上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)も1年目から積極的に経験してもらっています。ときには短期間のうちに大腸カメラもできるようになる研修医もいたりして指導医のほうが驚かされることも。
実際にどんどん内視鏡検査をしてもらいます
空いた時間で内視鏡トレーニング中
当科の内視鏡検査・超音波検査数は年間4000例以上。習熟度によっては3か月の研修で40~50症例ぐらい経験できるかもしれません。そのほか、腹部超音波検査、バリウム、ERCPなどの検査にもどんどん参加してもらいます。責任感・緊張感をもって、診療の最前線でバリバリやるのが一人前になる近道です。Cancer boardや学会での発表もどんどん経験していただきます。チームには10年目以上の各分野の専門医・指導医のほか、2年目~5年目の先輩もいるので色々な質問もしやすい環境だと思います。充実した初期研修生活が送れるようサポート体制をとってますので、是非いらしてください。
Cancer boardで外科・画像診断科・病理科とディスカッション
副院長回診で緊張しながらプレゼンテーション
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病棟、外来エコー、内視鏡検査 病理カンファレンス 院外勉強会 |
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