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歯舞(はぼまい)群島・色丹(しこたん)島・国後(くなしり)島・択捉(えとろふ)島からなる北方領土は、わが国固有の領土です。
しかし、終戦直後にソ連軍が侵攻して以来、ソ連が崩壊しロシアとなった現在も不法占拠が続いています。
北方領土問題を解決し、日露間に真の友好関係を構築するには、粘り強く返還運動を続けていくことが重要です。そのためには、国レベルの外交交渉だけではなく、これを支える国民世論の高まりや返還運動の継続的な取組みが必要不可欠です。
札幌市では、北方領土問題が一日も早く解決されるよう、「北方領土復帰期成同盟」への参加を通じて、国や地方公共団体、関係団体と一丸となって返還運動に取り組みます。
北方領土返還運動を盛り上げるため、政府は、昭和56年(1981年)1月6日の閣議了解により、毎年2月7日を「北方領土の日」と定めました。
この日は、1855年に日露通好条約が調印された日であり、平和的な話し合いの結果、日本とロシアの国境を択捉島とウルップ島の間と定め、北方四島が日本の領土であることを両国が初めて正式に確認した日です。
政府では、ロシアの査証(ビザ)を取得した北方四島の入域について、自粛を求めています。
詳細は内閣府のホームページをご覧ください。
北方領土問題の解決には、国レベルでの外交交渉だけでなく、これを支える国民世論の高まりや、返還運動の継続が必要不可欠です。
北方領土に関する市民の理解と認識を深めてもらうため、北方領土写真パネル展を開催します。
【内容】
北方領土に関する写真パネルの展示
【開催期間・場所】
令和6年8月15日(木曜日)から8月21日(水曜日)(場所:札幌市役所1階ロビー)
主催:北方領土復帰期成同盟札幌地方支部
共催:札幌市
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