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札幌市では、令和5年10月に策定した「第2次札幌市まちづくり戦略ビジョン(戦略編)」に基づき、「居心地が良く歩きたくなるまち(ウォーカブルシティ)」を実現するため、都心・地域交流拠点・住宅市街地それぞれにおいて、ハード・ソフト両面から効果的な取組を推進していくこととしており、令和7年度には「(仮称)札幌市ウォーカブルビジョン(以下、「ビジョン」という。)」の策定を予定しています。
ビジョンでは、1.札幌市におけるウォーカブル推進の意義・目的、2.都心・地域交流拠点・住宅市街地それぞれにおける目指す姿、3.ウォーカブル推進に向けた行政・民間事業者・地域住民の役割や取組の方向性などを示すことで、官民一体となってウォーカブルシティを推進していくことを目的として策定します。
令和7年(2025年)7月29日(火)、市内各地でまちづくりに取り組む団体が一堂に集うイベント、「サッポロウォーカブルシンポジウム2025」を開催しました。会場となったエア・ウォーターの森には135名の方が集まり、札幌市が策定に向けて検討している「(仮称)Well-Moving City SAPPORO 2045ビジョン」の説明のほか、市内各地でまちづくりに取り組まれている団体に御参加いただき、各団体の取組発表やトークセッションを行いました。
札幌市の説明資料及び各団体の発表資料※は以下のPDFからご覧ください。
※HP上での公表を承諾いただいた団体のみ掲載しております。
令和6年度に開催した「サッポロウォーカブルシンポジウム2024」の様子はアーカイブ動画からご覧ください。
「(仮称)札幌市ウォーカブルビジョン」の策定に向けて、学識経験者、関係団体等からなる「札幌市ウォーカブルビジョン策定検討委員会」を設置しました。委員会は公開で開催いたします。詳細は以下をご覧ください。
令和6年6月14日、札幌市役所における局横断的な推進体制を構築し、ウォーカブル関係施策を庁内一丸となって推進することを目的に、天野副市長を本部長とする「札幌市ウォーカブル推進本部」を設置しました。
令和6年6月18日には設置後初の会議を開催し、ビジョン策定に向けた進め方や推進体制、各局からの施策紹介が行われました。本部長(天野副市長)からは「ウォーカブル関連施策は、公共的空間の新たな価値創造が必要となることから、これまでの慣例に縛られず、新たな制度の活用や、既存の事業の見直しなどを積極的に行うこと」などの指示がありました。
令和7年7月11日(金)には、ビジョンの素案について紹介したほか、第1回の推進本部会議における本部長(天野副市長)指示を踏まえた各局の推進施策を説明し、庁内横断的な意見交換を行いました。本部長からは、「『(仮称)Well-Moving City SAPPORO 2045 ビジョン』を、庁内外の連携により策定し、目指す都市空間像を市民と共有するとともに、ビジョン策定後の具体的な推進施策についても着実に検討を進めること」などの指示がありました。
市民のみなさんと一緒に「居心地が良く歩きたくなるさっぽろ」を考えるため、これまでに市民ワークショップや3回の実証実験箇所を巡るフィールドワークなどを実施してきました。現在の取組は以下のとおりです。
札幌市の課題である「冬のウォーカブル」を考えるため、新さっぽろ駅周辺地区で2回に分けて屋内・屋外イベントの効果比較の検証等を行う冬のウォーカブル実証実験イベントを実施いたします。詳細は以下をご覧ください。
※3月20日(木・祝)は、現在策定中の「(仮称)札幌市ウォーカブルビジョン」の紹介ブースを設けます。
本事業は、地域団体等が主体となって道路や公園、広場等の公共的空間を活用することでウォーカブルなまちづくりの可能性を検証し、また効果的な手法を確認することを目的に実施するものです。例えば、道路上にベンチ等の滞留空間を創出する活動や、道路空間でイベントを開催することなどが想定されます。
募集期間内に全7件の応募があり、札幌市役所内部に設置した審査委員会による書類審査の結果、以下3件を採択しました。
審査結果及び審査委員の講評につきましては以下をご覧ください。
令和6年6月3日(月曜日)から令和6年6月21日(金曜日)まで【必着】
令和6年11月17日(日曜日)に、「サッポロウォーカブル公募型実証実験の成果報告会」を開催しました。会場となったさっぽろテレビ塔レンタルホールには30名以上が集まり、第1部では実証実験を行った3団体(平岸:マルシェ本舗、宮の沢:宮の沢まちづくり協議会、真駒内:マコエキ会)からの成果発表、第2部では「ウォーカブルの取組を今後も継続するためのアイディア」や「冬のウォーカブルについて」をテーマにワークショップを行いました。
国土交通省のホームページです。ウォーカブルに係る制度や事例集等が掲載されています。
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