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札幌市では、令和5年10月に策定した「第2次札幌市まちづくり戦略ビジョン(戦略編)」に基づき、「居心地が良く歩きたくなるまち(ウォーカブルシティ)」を実現するため、都心・地域交流拠点・住宅市街地それぞれにおいて、ハード・ソフト両面から効果的な取組を推進していくこととしており、令和7年度には「(仮称)札幌市ウォーカブルビジョン(以下、「ビジョン」という。)」の策定を予定しています。
ビジョンでは、1.札幌市におけるウォーカブル推進の意義・目的、2.都心・地域交流拠点・住宅市街地それぞれにおける目指す姿、3.ウォーカブル推進に向けた行政・民間事業者・地域住民の役割や取組の方向性などを示すことで、官民一体となってウォーカブルシティを推進していくことを目的として策定します。
市民のみなさんと一緒に「居心地が良く歩きたくなるさっぽろ」を考えるため、市民ワークショップや3つの実証実験箇所を巡るフィールドワークを実施していきます。現在募集中の企画は以下のとおりです。ぜひお気軽にご参加ください!
日時:令和6年9月28日(土曜日)13時00分~14時00分
場所:地下鉄真駒内駅前 札幌冬季オリンピック記念時計塔 集合
申込:こちらの応募フォームからお申込みください(無料/先着15名)
※サッポロウォーカブルプロジェクトにご参加の方は、2回目にお申込みください。
備考:同日、上記会場では「マコエキフェス」を開催します!(11時~16時)マコエキフェス(PDF:9,188KB)
また、旧真駒内緑小学校跡利用施設「まこまる」(真駒内幸町2丁目2-2)では「まこフェス2024」が開催されますので、あわせて
ご参加ください!
「(仮称)札幌市ウォーカブルビジョン」の策定に向けて、学識経験者、関係団体等からなる「札幌市ウォーカブルビジョン策定検討委員会」を設置しました。委員会は公開で開催いたします。詳細は以下をご覧ください。
令和6年6月2日(日曜日)にビジョン策定検討に向けた産学官民連携のキックオフとして「サッポロウォーカブルシンポジウム」を開催しました。会場となった北海道大学FMI国際拠点には約80名が集まり、札幌市からの施策説明のほか「健康×ウォーカブル」「安全・安心×ウォーカブル」「交流・にぎわい×ウォーカブル」の3つのパネルディスカッションを行いました。
当日の様子はアーカイブ動画からご覧ください。
本事業は、地域団体等が主体となって道路や公園、広場等の公共的空間を活用することでウォーカブルなまちづくりの可能性を検証し、また効果的な手法を確認することを目的に実施するものです。例えば、道路上にベンチ等の滞留空間を創出する活動や、道路空間でイベントを開催することなどが想定されます。ただし、警察、道路管理者及び関係機関等との協議等により、応募内容どおりに実施できない可能性があるため、あらかじめご了承ください。
募集期間内に全7件の応募があり、札幌市役所内部に設置した審査委員会による書類審査の結果、以下3件を採択しました。
審査結果及び審査委員の講評につきましては以下をご覧ください。
令和6年6月3日(月曜日)から令和6年6月21日(金曜日)まで【必着】
以下に電子メール、郵送もしくは直接持参して提出してください。
【宛先】札幌市まちづくり政策局 政策企画部 政策推進課 推進担当係(担当:阿部、廣瀬)
【住所】〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目
【メールアドレス】seisaku.suishin@city.sapporo.jp
令和6年6月14日、札幌市役所における局横断的な推進体制を構築し、ウォーカブル関係施策を庁内一丸となって推進することを目的に、天野副市長を本部長とする「札幌市ウォーカブル推進本部」を設置しました。
令和6年6月18日には設置後初の会議を開催し、ビジョン策定に向けた進め方や推進体制、各局からの施策紹介が行われました。本部長(天野副市長)からは「ウォーカブル関連施策は、公共的空間の新たな価値創造が必要となることから、これまでの慣例に縛られず、新たな制度の活用や、既存の事業の見直しなどを積極的に行うこと」などの指示がありました。
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