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札幌市では、平成24年の札幌市児童心療センターの医師退職への対応等の一環として、札幌市精神保健福祉審議会に「札幌市における児童精神科医療のあり方」について諮問し、平成25年10月30日におおむね次の内容の答申をいただきました。(詳細は「答申書」参照)
(1) 児童精神科医療機関、教育機関及び福祉機関を含めたネットワークの構築
(2) 児童精神科医の養成体制の整備
(3) 市立札幌病院における高度な児童精神科医療体制の整備と児童心療センターの病棟の福祉施設化
(4) 発達障がいへの対応強化
また、上記答申への対応は次のとおりです。(一部対応中)
(1) さっぽろ子どもの心の診療ネットワーク事業を平成27年10月19日から実施
(2) 平成26年3月に北海道大学に寄附を行い、同年4月に「児童思春期精神医学講座」を開設
(3) 市立札幌病院において、成人の精神科と動線分離された「児童の専用病床3床」を設置、また、平成26年3月末をもって休止した児童心療センターの入院病棟について、福祉施設(情緒障害児短期治療施設及び福祉型障害児入所施設)を平成27年4月に開設
(4) 札幌市子ども発達支援総合センターちくたくを平成27年4月に開設
第1回 検討部会(平成25年3月開催)
第2回 検討部会(平成25年4月開催)
第3回 検討部会(平成25年6月開催)
第4回 検討部会(平成25年7月開催)
第5回 検討部会(平成25年8月開催)
第6回 検討部会(平成25年9月開催)
答申(平成25年10月30日 札幌市に答申)
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