フォーラム『市民活動が花開く札幌へ』～市民が主役の魅力あるまちづくり～

フォーラム『市民活動が花開く札幌へ』～市民が主役の魅力あるまちづくり～を開催します。
フォーラムは終了いたしました。たくさんの皆さんのご参加をいただき誠にありがとうございました。

札幌市では、平成19年7月24日にフォーラム『市民活動が花開く札幌へ』～市民が主役の魅力あるまちづくり～を開催します。
市民活動を行われている方、市民活動に関心をお持ちの方ふるってご参加下さい。

フォーラム概要

第1部　基調講演（18時35分～）
「市民が主役の魅力あるまちづくり」

講師
堀田　力　弁護士・（財）さわやか福祉財団理事長

第2部　フォーラム（19時30分～）
「札幌の市民活動を盛り上げるためにどうするか？」

講師
堀田　力　弁護士・（財）さわやか福祉財団理事長
富田　勝也　豊平区中の島地区町内会連合会会長
喜多　洋子　NPO法人北海道子育て支援ワーカーズプチトマト代表
金井　英樹　札幌青年会議所副理事長
上田　文雄　札幌市長

コーディネーター
林　美香子　キャスター・地域まちづくりコーディネーター

日時
平成19年7月24日火曜日18時30分～21時00分（開場18時00分）

会場
札幌エルプラザ3階ホール（札幌市北区北8条西3丁目）

定員
320名（先着順）

参加費
無料

会場ご案内
お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

交通機関

• JR札幌駅北口より徒歩3分
• 地下鉄南北線さっぽろ駅より徒歩7分
• 地下鉄東豊線さっぽろ駅より徒歩10分
  （さっぽろ駅北口地下歩道12番出口横から建物の中まで直通）

お申し込み

申込・問合先
札幌市コールセンター（電話011-222-4894）
 

申込期間
平成19年7月11日水曜日～7月22日日曜日
※託児室（18時00分～21時00分）、手話通訳を利用することができます。
利用なさる方は、申込時に利用することをお伝えください。
また、車椅子でお越しの方も、申込時にその旨お伝えください。

ご出演の皆さんのご紹介

堀田　力　氏　[弁護士・（財）さわやか福祉財団理事長]
　さわやか福祉財団では、「新しいふれあい社会」の創造を目指し、あらゆる機関を包括した地域ネットワークづくりに向け、実践的なノウハウの提供を行っている。そのほか、高齢社会NGO連携協議会代表、社会保障審議会福祉部会委員、認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議議長などの公職を務める。著書、「心の復活」、「少年魂」、「おごるな上司！」、「中年よ、大志を抱け！」等。

富田　勝也　氏　（豊平区中の島地区町内会連合会会長）
　町内会長のほか、中の島商店街振興会会長、豊平区青少年育成委員会連絡協議会議長、豊平区交通安全指導員、豊平区社会福祉協議会理事など、地域のまちづくりの重責を担っている。平成18年度札幌市自治振興功労者表彰受章。町内の民家を教育支援NPOの活動のために活用するなど、町内会とNPOとの協働も積極的に推進している。

喜多　洋子　氏　（子育て支援ワーカーズプチトマト代表）
　平成7年にプチトマトを立ち上げ、以来子育て支援に関わる様々な取り組みを行なっている。これまで、町内会と連携し、地区会館を利用した三世代交流事業やイベントを実施したり、商店街と連携して、よさこいソーラン祭にてキッズ広場を設置し、来場する親子が交流できるスペースを提供してきた。
　そのほか北区役所と連携して北区の子育て情報のHP立ち上げの準備を進めているなど、活動は多岐にわたる。プチトマト代表のほか、札幌市青少年育成委員、少年補導員を務めている。

金井　英樹　氏　（札幌青年会議所副理事長・其水堂金井印刷株式会社専務取締役）
　市民活動による公益的な事業に対する助成制度である「ブルーアース基金助成金」事業に携わるなど、札幌青年会議所におけるまちづくりの活動に中心的に関わってきている。
　札幌青年会議所の活動としては、今年度から「ボランティアシティ創造委員会」を設置し、ボランティア活動を希望する市民と活動の担い手を欲する団体とをマッチングする事業を始めるとともに、組織を強化することで、まちづくりにさらに力を入れて取り組んでいる。

上田　文雄　氏　（札幌市長）
　昭和53年札幌弁護士会登録。平成15年6月札幌市長再選挙で当選（1期目）。平成19年4月札幌市長選挙で当選（2期目）。市長に就任する以前は、自ら市民活動をサポートする活動を実施し、現在も「札響くらぶ」（札幌交響楽団のオーディエンスを増やす市民活動団体）の会長を務めている。

コーディネーター
林　美香子　氏　（キャスター・地域まちづくりコーディネーター）
　札幌テレビ放送アナウンサーを経て、キャスター・地域まちづくりコーディネーターとして活躍。平成15年10月に北海道大学大学院工学研究科博士課程に社会人枠で入学。「農村と都市の共生による地域再生の基盤条件の研究」により平成18年に博士号を取得。「田園文化研究ネット」主宰。「モエレ沼公園の活用を考える会」理事、「スローフード＆フェアトレード研究会」代表として、食育の観点から市民活動を実践している。