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お知らせ
札幌市では、能力があるにもかかわらず経済的理由によって修学困難な学生・生徒を支援することで、有用な人材を育成することを目的として、返済の必要がない給付型の奨学金を支給しています。
以下1~4の全ての要件を満たす方。(応募にあたっては、学校からの推薦が必要です。)
毎回、所定の基準による審査を行い、順位の高い方から予算の範囲内で採用します。
(※1)「生計維持者」とは…
原則として両親(離婚や死別により親が1人の場合はその親1人)ですが、両親がいない場合で本人の生計を維持する方がいる場合はその方(複数いる場合は主に本人の生計を維持する方1人)、親から自立して生計を立てている方は本人(配偶者に扶養されている方はその配偶者)が生計維持者となります。
(※2)学業成績の審査対象期間について
令和4年度予約採用・補充採用から、札幌市奨学金支給条例施行規則の改正を行い、審査の対象となる学業成績(評定)の期間を3年分から1年分へと短縮しました。これは申請者のより直近の努力を評価し、それを踏まえ採用することを趣旨としています。
札幌市奨学生の募集は、毎年、春(4月頃)・秋(9月頃)の2回行っています。春と秋では募集対象者が異なります。
春の募集(補充採用)・・・当年度に大学等または高校等に在学している方を対象に募集します。
秋の募集(予約採用)・・・次年度に大学等または高校等に進学する予定の方を対象に募集します。
現在募集を行っております。(令和4年3月1日)
※予約採用については、札幌市奨学金の対象となる学校に実際に入学し、所定の「進学届」を札幌市教育委員会に提出することで、正式に札幌市奨学金となります。進学しなかった方、札幌市奨学金の対象とならない学校等に進学した方、正当な理由なく進学届をご提出いただけない方などは、札幌市奨学金を受けることはできません。
※補充採用・予約採用のほか、すでに札幌市奨学生となっている方で進級する方を引き続き札幌市奨学生として採用する「継続採用」もあります。継続採用の対象となる方には、例年2月~3月頃に直接、郵送にてご案内します。
区分 |
奨学資金 |
入学支度資金 (※) |
|
---|---|---|---|
大学等 |
国公立 |
月6,000円 |
14,000円 |
私立 |
月9,000円 |
21,000円 |
|
高等学校等 |
国公立 |
月5,000円 |
10,000円 |
私立 |
月8,000円 |
15,000円 |
※) 入学支度資金は、1年生のみを対象に1回限りの支給となります。
応募者数および採用者数、倍率については以下のファイルをご覧ください。
定時制課程・通信制課程の高校に在学している方と、障害者手帳の交付を受けていて大学・高校等に在学している方については、若干名を優先的に採用しています。
「札幌市奨学金」は、子ども未来局で募集している「札幌市特別奨学金」と同時に受給することができませんのでご注意ください。
以下の制度については、国の制度で、事業の実施主体は都道府県となります。
制度に関するお問い合わせ先は次のとおりです。公立学校と私立学校で問い合わせ先が異なりますのでご注意ください。
・ 公立学校・・・ 北海道教育庁学校教育局高校教育課 (電話)011-204-5760
・ 私立学校・・・ 北海道総務部法人局学事課 (電話)011-204-5066
高等学校等に通う所得等の要件を満たす世帯の生徒に対する、授業料に充てるための高等学校等就学支援金を給付する制度です。入学時に高校から申請の案内があります。
令和2年度(2020年度)から、オンラインシステム『e-Shien』を使用したオンライン申請に移行しています。
授業料以外の教育費負担を軽減するため、高校生等がいる低所得世帯を対象に支援を行う制度です。
年1回(夏頃)、在学する高校から案内があります。
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