よくある質問（札幌市奨学金）

札幌市奨学金に関する、よくある質問をまとめました。

そのほかご不明な点については、札幌市教育委員会教育推進課奨学金担当（電話：011-211-3851）までご連絡ください。

札幌市奨学金とはどんな制度ですか？	札幌市が独自で行っている奨学金の制度です。高校生・大学生等が対象であり、本人もしくは生計維持者（原則両親）が札幌市内に実際に居住していることなどが条件になります。
卒業後などにお金を返す必要はありますか？	返還の必要がない、給付型の奨学金です。
どこからお金が出ていますか？（財源は何ですか？）	「札幌市奨学基金」ならびに「小竹正剛奨学基金」の運用益（利子収入）を奨学金として支給しています。不足分については、札幌市の歳出予算によりまかなっています。現在も、札幌市奨学基金では寄付募集を行っております。札幌市へのふるさと納税による使途指定のひとつでもありますので、ぜひご検討ください。（札幌市奨学基金寄付募集ページ）
「就学支援金」や「奨学給付金」は聞いたことがありますが、違いはありますか？	札幌市奨学金は、札幌市独自の制度です。「高等学校等就学支援金制度」や「高校生等奨学給付金制度」は国の制度であり、実施の主体は都道府県（北海道）となります。そちらの制度についてのお問い合わせは、以下へお願いいたします。・公立学校・・・北海道教育庁学校教育局高校教育課　（電話）011-204-5760 ・私立学校・・・北海道総務部法人局学事課　（電話）011-204-5066
いつ、どれだけの金額が支給されますか？	例年は、4か月分の金額を年3回に分けて支給しており、7月・9月・12月の下旬頃を予定しています。金額については学校区分ごと異なりますので、札幌市奨学金ページや配布しているお知らせなどをご確認ください。
いつから募集していますか？	年2回に分けて、募集を行っています。例年、春（4月～5月中旬頃）にかけては在学中の方を対象とした補充採用、秋（9月～11月上旬頃）にかけては進学予定（次年度に1年生）の方を対象とした予約採用があります。募集時期はあくまで目安であり、年度によって異なるため、札幌市奨学金ページや各学校に配布しているお知らせ、広報さっぽろなどでご確認ください。
他の奨学金などと同時に受給できますか？	札幌市で行っている「札幌市特別奨学金（子ども未来局）」のみ、同時に受給することが出来ません。そのほかの制限はありませんが、同時受給が可能かどうかについては、その奨学金等を実施する団体にお問い合わせください。
（予約採用、補充採用の場合）申請を希望します。願書など、必要な書類はどこで貰えますか？	札幌市内を中心とした各学校には配布させていただいております。学校については、各採用のページをご覧ください。記載がない学校については、札幌市教育委員会から送付させていただきますので、ご連絡をお願いいたします。（電話：011-211-3851）
（予約採用、補充採用の場合）願書の提出先はどこですか？	推薦をいただく必要があるため、在籍している学校にご提出をお願いします。
（予約採用の場合）採用後に提出する進学届は、どのように提出するのですか？	例年1月頃にお送りしている、予約採用の審査結果通知に記載しているQRコードを読み込み、オンライン申請フォームから提出していただきます。審査結果通知が未着・紛失の場合はご連絡ください。
（継続採用の場合）札幌市奨学金を受給しており、進級予定です。次年度についても受給を希望しますが、継続願はどこで貰えますか？	例年3月頃に、進級予定と思われる奨学生のご自宅宛てに送付しております。未着・紛失の場合はご連絡ください。なお、高校から大学等への「進学」については継続採用に申し込むことはできません。新たに予約・補充採用にお申込みください。
（継続採用の場合）継続願の提出先はどこですか？	推薦をいただく必要があるため、在籍している学校にご提出をお願いします。
（予約採用、補充採用、継続採用）期日までに書類が間に合いそうにありません。	ご相談させていただきますので、札幌市教育委員会教育推進課　奨学金担当（電話：011-211-3851）までお電話ください。
奨学金を受給していましたが、転学（または休学、復学、退学など）をしました。	支給額が変更となる場合がありますので、速やかに札幌市教育委員会教育推進課奨学金担当（電話：011-211-3851）へご連絡ください。また、ご住所や連絡先等、届け出内容に変更がありましたら、同様にご連絡をお願いします。採用結果通知に記載しているQRコードからもお手続きいただけます。