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本市では、市民の生涯学習を推進するため第3次札幌市生涯学習推進構想を策定し、生涯学習の中核施設として「生涯学習センター」を設置しています。
生涯学習センターでは、多様な学習ニーズに対応した講座を開催する「さっぽろ市民カレッジ」を開設し、総合的な学習の機会を市民に提供しています。
その他、生涯学習推進のための施設として、市民ホール、月寒公民館等を設置し、市民の活動の場を提供しています。
また、平成21年4月には「札幌市若者支援基本構想」を策定し、若者の社会的自立を支援するための事業を平成22年度から実施しています。
※札幌市資料館については、平成26年度から、教育委員会から観光文化局に事務を移管しました。
「さっぽろ市民カレッジ」において「子ども向け講座」を実施しています。
また、野外活動や集団生活体験など、自然体験型の学習を推進しています。「林間学校」などを開催しているほか、野外活動のリーダーも養成しています。
このほか、科学について学べる「青少年科学館」を運営するとともに、野外活動を気軽に体験できる「青少年山の家」や「定山渓自然の村」を運営しています。
「地域学校協働活動推進事業」や「学校図書館地域開放事業」、PTAへの支援を通じて、地域の教育力向上や開かれた学校づくりを促進しています。
さらに、教育の基盤である家庭教育を支援するために、「家庭教育学級」や「親育ち応援団事業」を実施し、家庭や子育てに関わる親同士の学び合いを支援しています。
生涯学習推進課では、生涯学習・社会教育の企画や調整を行うほか、成人教育、青年教育、家庭教育、野外教育など社会教育に関する事業の振興に関する業務を行っています。
また、生涯学習関連施設のうち、生涯学習センター、青少年科学館及び天文台、青少年山の家及び定山渓自然の村の運営を行っています。
生涯学習を推進する中核施設である「札幌市生涯学習総合センター(ちえりあ)」は、生涯学習を支援する「生涯学習センター」と、学校教育に関する研究機関である「教育センター」、若者の社会的自立を支援する「宮の沢若者活動センター」、環境教育を推進する「リサイクルプラザ」の複合施設です。
生涯学習センターでは、総合的な学習機会として「さっぽろ市民カレッジ」を開設しているほか、生涯学習に関連する情報を幅広く提供しています。
なお、「ちえりあ」の管理とさっぽろ市民カレッジの運営及び生涯学習に関連する情報提供などについては、公益財団法人札幌市生涯学習振興財団が行っています。
生涯学習の分野は多岐にわたっていることから、市役所の各部局や区役所において、生涯学習に関連する業務が行われています。(下記はその一例です。)
店舗または事務室としての使用を条件として、札幌市民ホール内の収益スペースの借り受け人を募集します。
詳細は「市有財産の貸付にかかる一般競争入札のお知らせ」をご覧ください。
札幌市では、生涯学習の推進や文化・芸術の普及振興に寄与していただき、また、札幌市民ホールの維持管理に係る財源を確保していくため、ネーミングライツを導入しておりますが、令和6年4月1日から令和11年3月31日までの期間における札幌市民ホールのネーミングライツについて、株式会社カナモトとの契約を更新しました。
■スポンサー
■愛称
施設名札幌市民ホール
愛称カナモトホール
■契約額
1,700万円(/1年)
■愛称の使用期間
令和6年(2024年)4月1日から令和11年(2029年)3月31日までの5年間
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