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札幌市では、社会全体で子どもの成長を支えていくため、地域に開かれた学校づくりや、地域の教育力を生かした学習環境づくりを進めています。
「サッポロサタデースクール事業」は、土曜日を始めとした休日に学びや体験の場(プログラム)を提供することにより、子どもたちが充実した休日を過ごすこと、プログラムの企画・運営を通して地域と学校の連携・協働の仕組みを整え、地域全体で子どもを育てる意識の向上を図ることを目的として、2014年度(平成26年度)に開始しました。事業の運営は、地域の人材・団体、企業、学校関係者などで構成する運営協議会に委託しており、運営協議会が地域や学校の特色などを生かしてプログラムを企画・実施しています。
今後は、子どもが学びや体験を通して充実した休日を過ごすだけでなく、地域の参画による子どもの学びの充実に向けて、リニューアルを目指します。令和4年度は、プログラムの企画・実施を運営協議会が担う仕組を生かしながら、学校教育と連携してプログラムを実施することができるようになります。
各運営協議会では、多様な経験や技能を持つ地域人材や企業等の外部人材の協力を得て、以下の4つの活動分野のいずれかを含めたプログラムを企画して実施します。
学習支援 | 地域人材を講師・指導者として行う、学校周辺の地域について知る学習、地域の魅力発信や課題解決を考える学習、放課後等の学習支援など |
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体験活動 |
文化・芸術や自然体験、ボランティア活動、職業体験などの多様な活動 |
体力・ 健康づくり |
体力づくり、運動能力の向上、規則正しい生活習慣(食事・睡眠等)につながる学習や活動 |
地域交流 | 幅広い年代との様々な交流、地域行事への参画等による地域貢献活動 |
サッポロサタデースクール事業ハンドブック(令和4年度平日拡大試行版)(PDF:1,465KB)
※様式集は公開しておりません。必要な場合は、事業担当課までお問合せください。
各運営協議会で実施したプログラムのご紹介や、研修会の実施状況のご報告、その他教育委員会からのお知らせなどを掲載した事業広報紙を不定期に発行しています。
教育委員会では、各運営協議会の中核を担うコーディネーターなどを対象にした研修会(情報交換会)を開催しています。活動事例発表や意見交換のほか、民間企業・団体等が提供しているプログラムの紹介など、プログラムの企画に役立つ情報を提供しています。
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