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札幌市では、社会全体で子どもたちの成長を支えていくため、地域に開かれた学校づくりや、地域の教育力を生かした学習環境づくりを進めています。
「地域学校協働活動推進事業」は、地域と学校が連携し、地域の人材や企業等の力を生かして、子どもたちを対象に多様な学びや体験の機会を提供します。活動できる日は、休日や放課後、授業時間など、学校や地域の実情に合わせて実施できます。
また、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度※令和6年度より順次導入)と地域学校協働活動を一体的に推進することで、学校と地域がつながり、子どもを中心にして、地域の中でも輪が広がるような、「学校を核とした地域づくり」を目指していきます。
コミュニティ・スクール×地域学校協働活動・札幌市版リーフレット(PDF:1,912KB)
各地域学校協働本部では、多様な経験や技能を持つ地域人材や企業等の外部人材の協力を得て、以下の5つの活動分野のいずれかを含めた活動を企画して実施します。
学習支援 | 地域人材を講師・指導者として行う、学校周辺の地域について知る学習、地域の魅力発信や課題解決を考える学習、放課後等の学習支援など |
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体験活動 |
文化・芸術や自然体験、ボランティア活動、職業体験などの多様な活動 |
体力・ 健康づくり |
体力づくり、運動能力の向上、規則正しい生活習慣(食事・睡眠等)につながる学習や活動 |
地域交流 | 幅広い年代との様々な交流、地域行事への参画等による地域貢献活動 |
学校支援 | 授業や学校行事の補助、地域と連携した教育活動、校内清掃・学校周辺の環境整備等のこれまで教職員が担ってきたものの、地域住民の協力により効果的になる活動 |
令和6年度地域学校協働活動推進事業ハンドブック(PDF:1,687KB)
※様式集は公開しておりません。必要な場合は、事業担当課までお問合せください。
各地域学校協働本部で実施した活動のご紹介や、研修会の実施状況のご報告、その他教育委員会からのお知らせなどを掲載した事業広報紙を不定期に発行しています。