ホーム > 健康・福祉・子育て > 健康(からだ・こころ) > がん対策(患者支援) > がん患者のウィッグ及び乳房補正具購入費用助成事業
ここから本文です。
札幌市では、がん治療に伴う外見の変化や社会活動への参加に対する不安を和らげ、誰もが自分らしく活躍できるよう、がん治療による外見の変貌を補完するアピアランスケアの支援として、補正(補整)具(ウィッグや乳房補正具)の購入費用を助成します。
がん患者のウィッグ及び乳房補正具購入費用助成事業チラシ(PDF:994KB)
札幌市がん患者のウィッグ及び乳房補正具購入費用助成事業実施要綱(PDF:1,203KB)
申請方法は、こちらへ
申請書兼請求書の様式(記載例付き)(PDF:2,734KB)
次の1~4の要件をすべて満たす方
対象者1人につき、それぞれの区分ごとに1回を限度とします。
※令和6年4月1日以降に購入したものに限ります。
区分 | 要件 |
ウィッグ |
がん治療に伴う脱毛に対応するために、一時的に装着するウィッグ (装着時に皮膚を保護するネットを含む)又は毛付き帽子 |
補正下着 |
乳がん等に伴う外科的治療による乳房の形の変化に対応するための補正下着 (下着とともに使用するパッド(シリコン製を含む)) |
人工乳房 |
乳がん等に伴う外科的治療による乳房の形の変化に対応するための人工乳房 (直接肌に張り付けて使用するもの、ただし乳房再建術等によって体内に埋め込まれたものを除く。) |
対象となる補正具の区分ごとに、次の金額を上限とします。
区分 | 助成金額 |
ウィッグ | 30,000円 |
補正下着 | 5,000円 |
人工乳房 |
50,000円 |
対象となる補正具を購入した翌日から、1年以内
※ただし、令和6年4月1日以降に購入したものに限ります。
提出書類 | 詳細 | |
がん治療を証明する書類(写し) |
抗がん剤治療や化学療法等に伴う脱毛、外科的治療等による乳房切除又はそれらのおそれが見込まれることを証明する書類
【書類の例】 がん治療に関する説明書、治療方針計画書、入院診療計画書など(複数の書類の組み合わせ可) ※発行した医療機関の名称又は医師の氏名、治療を受けた方の氏名の記載があること。 |
|
補正具の購入にかかる領収書(原本又は写し) |
宛名、購入日、購入金額、購入品目等明細、金額の内訳、領収書発行者の名称の記載があるもの。乳房補正具は「補正下着」又は「人工乳房」の記載があるもの。 |
|
振込口座番号が確認できるもの(写し) |
振込先金融機関のカナ名義及び口座番号が確認できるもの(通帳又はキャッシュカードの写し) |
|
申請書兼請求書 ※郵送申請の場合のみ必要 |
札幌市がん患者のアピアランスケア支援事業助成金交付申請書兼請求書(様式第1号) 申請書兼請求書の様式(記載例付き)(PDF:2,734KB) 上記申請書をダウンロードし、印刷した申請書に必要事項をご記入ください。なお、申請書はウェルネス推進課(札幌市中央区北2条西1丁目 OREビル7階)でも準備しております。 申請書のダウンロードやウェルネス推進課への来庁が難しい場合は、ウェルネス推進課(TEL:011-211-3514)までお問い合わせください。 |
(https://ttzk.graffer.jp/city-sapporo/smart-apply/apply-procedure-alias/appearance-care)
上記のボタンから「札幌市スマート申請」を利用し、オンラインで申請することができます。
こちらの操作マニュアルをご一読のうえ、申請してください。
※オンライン申請は令和6年6月1日より公開し受付を開始します。
※札幌市公式ホームページ外に遷移します。
上記提出書類を用意し、下記までご郵送ください。
【申請書の提出先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西1丁目 OREビル7階
札幌市保健福祉局ウェルネス推進部ウェルネス推進課がん・たばこ対策担当係
電話:011-211-3514(平日8時45分から17時15分)
FAX:011-211-3521
※郵送申請の場合、郵送上のトラブルについては、一切責任を負えませんので、必要に応じてコピーを取ってください。
※書類の不足や不備があった場合は、札幌市から連絡をすることがあります。また、内容によっては書類を返却したり、医師署名の意見書等の提出を求める場合がありますので、記入漏れや不足書類がないようにご注意ください。
※代理人申請について、単純な申請手続きの代行の場合は、申請者は助成対象者本人(ウィッグ等の使用者)としてください。助成対象者が未成年者や成年被後見人など(制限行為能力者)の場合、または助成対象者の振込口座がない場合に限り、代理人申請を行ってください。
ご指定の金融機関の口座に振り込みます。
申請書類の審査が完了しましたら、支給(又は不支給)決定通知書を申請者あてにお送りします。
申請受付から審査・助成金お支払い完了までおよそ2か月程度お時間をいただきます。
北海道がんセンター内のがん相談支援センターでは、患者さんが安心して治療に専念し、また、治療後に安心して療養生活が送れるようにがん専門相談員や看護師などがお気持ちの整理のお手伝いや、ウィッグの使用や対応方法などを一緒に考えます。
ウィッグ、ケア帽子、人工乳房、乳がん術後下着、ネイルなど、カタログだけでなく実物も用意しているので実際に手に取ってお試しいただけます。※販売はしておりません。
このようなとき、ご利用ください。
※アピアランスケアルームは、北海道がんセンター内のがん相談支援センターの施設です。
詳細につきましては、下記のリンクからご覧ください。
https://hokkaido-cc.hosp.go.jp/conference/index.html
※助成金の質問等につきましては、下記のお問い合わせ先までお願いいたします。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.