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本事業は、一般社団法人さっぽろ産業振興財団が札幌市からの補助事業(小規模企業向け製品開発・販路支援事業補助金)を活用して、市内小規模企業が実施する「試作、試験等」、「新製品・新技術開発」、「販路開拓・拡大」などを支援(補助)するものです。
下記の分野における「開発の前段階の取組(試験、試作、調査等)」、「新製品・新技術開発」、「後段階の取組(販路開拓・拡大)」に対し、その経費の一部を補助します。
食品以外のものづくりに関する分野
※食関連事業者の方はこちらをご活用ください。
対象事業 |
ものづくりに関する分野で、下記の製品開発枠か販路拡大枠のどちらか一方。 【製品開発枠】 新製品・新技術開発、その開発の前段階の取り組み(試験、試作、調査等)に関する事業 |
対象者 |
「さっぽろ連携中枢都市圏」(※1)を構成する市町村の区域内に本社を有する小規模企業(※2) |
補助金額 |
200万円以内 |
補助率 |
補助対象経費の3分の2以内 |
対象経費 | 【製品開発枠】 人件費、旅費、原材料・消耗品費、通信・運搬費、機器購入費、施設及び設備等賃借料 、外注費(調査・分析・加工など)、テストマーケティング費、知的財産等関連費、その他の経費 【販路拡大枠】 旅費、出展費、広告費、ウェブサイト関連費、設営費、通信・運搬費、施設及び設備等賃借料、外注費、知的財産等関連費、その他の経費 |
事業実施期間 |
補助金交付決定の日から令和6年2月29日 |
(※1)「さっぽろ連携中枢都市圏」を構成する市町村は、札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町です。
さっぽろ連携中枢都市圏については、こちらからご確認ください。
(※2)小規模企業者とは、1.製造業、建設業、運輸業、その他の業種(2.を除く)においては常時使用する従業員20人以下、2.卸売業、サービス業、小売業においては常時使用する従業員5人以下の者をいう。
また、対象者については上記の他、次の2点の要件を満たすものとします。
ア 設立後1年以上経過し、事業を継続して実施する見通しがあること
イ 地⽅⾃治法施⾏令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しないこと
令和5年6月14日(水曜日)12時00分必着
〒003-0005
札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1 札幌市産業振興センター
一般財団法人さっぽろ産業振興財団 食・ものづくり産業振興部 ものづくり産業振興課
※申込書類は、一般財団法人さっぽろ産業振興財団のホームページに掲載しています。
<小規模企業向け製品開発・販路拡大支援事業(一般財団法人さっぽろ産業振興財団)>
令和4年度は応募数16件に対し、採択数10件となりました。
交付決定事業者 |
事業名 |
---|---|
株式会社M2Mクラフト | ファクトリーオートメーション用マルチプロトコル対応汎用IO-Linkゲートウェイライブラリの開発 |
ESI株式会社 | 次亜塩素酸水活用型自動掃除ロボットの開発 |
株式会社北海道えぞ鹿ファクトリー | 産業廃棄物の鹿原皮を利用した鞣し染色の加工技術の共同開発及び鹿革の特徴を利用した生活用品やアウトドア用品の製品開発事業 |
株式会社ファーミングファースト | 障害福祉事業に還元し、輸送コスト削減の実現と地方創生に繋がる捕獲率の高いアライグマ捕獲箱罠の開発・試作 |
フロントテック株式会社 | 環境性能、省エネルギーを付加した凍結真空乾燥装置製作に向けた開発設計 |
北日本屋根工業合資会社 | 積雪寒冷地における太陽光パネルの融雪制御装置の開発販売 |
及川鉄工株式会社 | 「キャンプ」×「サウナ」×「冬アウトドア」で使用できる新アウトドア(薪)ストーブ開発事業 |
株式会社みどり工学研究所 | スマホでかんたん操作、ビニールハウス換気遠隔操作システムの試作および現場試験の実施 |
株式会社ミルウス | 平時とネット障害も含めた緊急時をシームレスに繋ぎ、IT弱者にも対応するミパル健康ステーションの製品化と販路拡大 |
株式会社エルコム |
冬季安全と物流効率化を図る遠赤外線照射型融雪高所タイプの販促拡大事業 |
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