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市有地の売払いに関するお問い合わせで、よくある質問をご紹介しています。
また、よくある問い合わせ先は「問い合わせ先一覧」のページでご案内しております。
Q3 市で土地を購入すると、売買代金の他にどのような費用がかかりますか?
Q4 購入した年にかかる固定資産税の負担はどのくらいですか?
Q7 申し込みを郵送でする場合は、受付されたことはどうすればわかりますか?
Q8 申込内容を変更(取消)したいときは、どうしたらよいですか?
Q10 もし万が一契約することができなくなったら、違約金は発生しますか?
Q11 融資を受けるために、融資日に抵当権の設定が必要なのですが、融資日(支払日)に所有権移転の登記をしてもらえますか?
Q12 街路樹等が宅地の目の前にあるのですが、撤去してもらえますか?
Q14 購入後、何年以内に建てなければならないといった制限はありますか?
Q15 登記関係書類は、本人以外が取りに行ってもよいですか?
A1 差し押さえ物件ではありません。管財部でお売りする市有地は、市税の滞納等による差し押さえた物件ではなく、札幌市が事業用地等で取得したものや、区画整理事業で換地後(区画整理終了後)に引き継がれたもののうち、今後において利用が見込まれない物件をお売りしております。
A2 現地はご案内しておりません。
ご自分で現地の位置や状態を確認いただき、希望の物件がございましたらお申し込みいただいております。建物を売却する場合のみ内部見学会を実施する場合がありますので募集案内をご確認ください。
なお、契約者については、契約締結前にお渡しする物件概要説明書の内容と状況が異なる場合など、必要に応じて現地立ち合い等を実施することがあります。
A3 次の費用がかかります(令和5年(2023年)4月1日現在)。
1.申込時
添付書類発行手数料(※札幌市及び札幌法務局の場合)
住民票 | 1通350円 |
印鑑登録証明書(個人) | 1通350円 |
身分証明書 | 1通350円 |
法人登記事項証明書 ※詳細は法務局にご確認ください。 |
窓口交付1通600円 オンライン送付1通500円 オンライン窓口1通480円 |
印鑑証明書(法人)
※詳細は法務局にご確認ください。 |
窓口交付1通450円
オンライン送付1通410円 オンライン窓口1通390円 |
2.契約時
収入印紙(※平成26年4月1日からの契約に適用)
売買代金の金額 | 印紙税額 |
100万円を超え500万円以下 | 1千円 |
500万円を超え1,000万円以下 | 5千円 |
1,000万円を超え5,000万円以下 | 1万円 |
5,000万円を超え1億円以下 | 3万円 |
1億円を超え5億円以下 | 6万円 |
5億円を超え10億円以下 | 16万円 |
10億円を超え50億円以下 | 32万円 |
※租税特別措置法による印紙税の軽減後の税額
その他
この他に、入札により落札した者が契約保証金を納める(入札保証金から充当)こととなっていますが、これは売買代金の一部として扱われますので、新たに納める必要はありません。
3.売買代金納入時
登録免許税
土地 |
固定資産評価額の1.5パーセント |
建物 |
固定資産評価額の2パーセント |
4.所有権移転後
固定資産税・都市計画税
固定資産税 | 課税標準額の1.4パーセント |
都市計画税 | 課税標準額の0.3パーセント |
不動産取得税
土地 | 固定資産評価額(宅地、宅地に準ずるものは2分の1に軽減後)の3パーセント |
建物 | 固定資産評価額の4パーセント(住宅は3パーセント) |
A4 1月1日(賦課期日)現在の所有者に対して、その年度分の固定資産税が課税されます。
したがって、今年の1月1日現在は、札幌市が所有しておりますので、今年度分の固定資産税の負担はありません。
詳しくは物件所在地の各市税事務所固定資産税課までお問い合わせください。
A5 札幌市は、宅地建物取引業法の適用がありませんので、重要事項説明書を交付することはございませんが、契約者には契約時にこれと類似した書類をお渡しいたします。
A6 代理人の方が持参されても受付いたします。ただし、申込内容に変更があった場合は、申込者本人からの届出が必要となります。
A7 一般競争入札の申し込みについては、特に申込書の控はございません。後日入札時刻等に関するご案内を郵送いたしますので、そちらで受付したことがわかります。
価格公示売払の申し込みについては、申込書に抽選番号を記載した控の部分を切り取って郵送いたします。
万が一、お申し込みした後1週間以内にこれらが届かない場合は、お手数ですが管財課までお電話ください。
電話番号011-211-2222(管財課直通)
A8 当ホームページのメニュー「各種様式」にある、「申込変更届」を申込受付期間中にご提出ください。
期間外の受付はできませんのでご注意ください。
A9 代理人が契約手続きに来ることも可能です。
ただし、その際は委任状が必要となりますのでお忘れなくお持ちください。
委任状の必要記載事項は、
1委任者の住所、氏名、連絡先電話番号、印鑑(シャチハタ、ゴム印を除く印鑑)
2委任の内容
(例;平成○年○月○日付札管財第○○○号により、売払い決定を受けた物件○○について、以下の者に契約事務を委任いたします。)
3受任者の住所、氏名、連絡先電話番号、印鑑(シャチハタ、ゴム印を除く印鑑)
なお、すでに本人によって署名捺印又は記名押印(いずれも印鑑登録印)された契約書を持参した者は使者となりますので、委任状は不要です。
また、当該契約行為に関して印鑑登録印の交付を受けた者は、特段の事情がない限り、代理権の授与があったものと認められますので、この場合も委任状は不要です。
A10 違約金は発生しません。
ただし、落札して契約しなかった場合は、入札保証金が市に帰属することとなります。契約を辞退する場合は、辞退理由を記入した契約辞退届を提出していただきます。
なお、正当な理由なく契約しない場合は、今後2年間は申し込みができませんので、ご注意ください。
A11 事前に支払い日をご連絡いただければ、対応することは可能です。
本市が行う所有権移転登記と購入者側が行う抵当権設定登記を同時に申請(連件申請)することとなりますので、遅くとも融資日(支払日)の二週間前までに、担当者へご相談ください。
A12 札幌市の費用で撤去することはできません。
道路上にある街路樹、融雪槽電気設備、分電盤、ガードレール、電柱等は撤去または移設を希望する方の申請により自費で行うことになります。
その場合は、道路管理者等に申請する必要がありますので、まずはお近くの土木センターにお問い合わせください。
A13 契約書に「所有権移転の制限」の条項がないものは転売することも可能です。お申し込みになる前に再度募集案内書等でご確認ください。
A14 物件によっては○年以内にエコ住宅の建築工事を完了すること等を条件としている場合があります。募集案内書等でご確認ください。
A15 代理人が受領することもできます。
その際は、委任状と登記済関係書類受領書をお持ちください。
重要な書類ですので、代理人の方が紛失、破損等をした場合は委任者と代理人間での責任となりますので、十分ご注意ください。
特に登記識別情報通知については、再発行されませんので紛失されませんよう、十分留意する必要があります。
なお、すでに本人によって署名捺印又は記名押印(いずれも印鑑登録印)された登記済関係書類受領書を持参した者は使者となりますので、委任状は不要です。
Q2入札に本人が行けなくなった場合は、どうしたらよいですか?
Q3入札書の記載を間違えたのですが、どのように訂正したらよいですか?
Q4落札者が契約を辞退したら、2番目に高い額で入札した者が落札者となるのですか?
A1 札幌市の指定金融機関へ納めていただきます。また、収納代理金融機関でも納めることができますので、お近くの金融機関で納めてください。
※売買代金を支払う際の金融機関も上記と同様です。
A2 本人が行けない場合は、代理人が入札することができます。
その場合は、「各種様式」の一般競争入札関係から委任状をダウンロードし、ご提出していただきます。
注意事項
万が一、指定された入札会場、入札時刻に入札者または代理人が遅れた場合は、入札に参加することができませんのでご注意ください。
A3 入札書は、金額の訂正はできませんので、金額を誤った場合は再度書き直しください。
氏名、住所等については、正しい内容が判別できるように訂正し、訂正印を入札者の印鑑で押してください。
また入札書は、「各種様式」の一般競争入札関係からダウンロードすることもできますのでご利用ください。
A4 落札者になりません。この場合は、随時募集売払(先着申込者への売払い)へ切り替えて募集する場合がありますが、売払価格は、辞退した落札者の落札価格以上でお申込みいただくこととなります。
なお、先着申込者への売払いとなった場合は、広報さっぽろや新聞広告は行わず、ホームページ上で公開いたしますので、ご覧ください。
Q1抽選番号の控えをなくしてしまったのですが、どうしたらよいですか?
A1 抽選番号は、住所、氏名、連絡先電話番号、生年月日等の申し出によりお答えしていますので、管財課までお問い合わせください。(逆に抽選番号から、住所氏名等は照会できません。)
なお、抽選結果はすべての申込者にご郵送いたします。
A2 抽選会の見学は自由です。どなたでもご覧いただくことができます。
直接会場までお越しください。
A3 抽選結果は、当ホームページの「入札、抽選等結果一覧」から見ることができます。
また、すべての申込者に抽選結果を郵送いたします。
Q4都合により申し込みを取り消した後、再度申し込むことは出来ますか?
(その他申し込みに関する注意事項について)
A1 一般競争入札、価格公示売払、またはインターネット公有財産売却において、申し込みのなかった物件または契約を辞退した物件を指定する期日から募集を開始し、先に申し込みした方と契約する売払い方法です。
万が一、同一物件に同時に申込書が提出された場合は、くじ引きにより一人を売払い相手として決定します。詳しくは、「随時募集売払による売払いの概要」をご覧ください。
注意事項
申込書の提出方法は持参のみです。
A2 売払が決定しましたら、申込者のご住所へ「売払決定通知書」を郵送しますので、その通知日から※10営業日以内に契約の締結をしていただきます。その後の手続きは契約締結時にご説明いたします。詳しくは、「随時募集売払による売払いの概要」をご覧ください。
※営業日とは
ここでいう営業日とは、土日祝日、年末年始(12月29日から1月3日までの6日間)を除く日のことをいいます。
A3 契約までに物件の価格に応じた契約保証金を支払っていただきます。
詳しくは、「募集案内書」の表紙裏の物件一覧表をご覧いただくか、下記までお問い合わせください。
A4 随時募集売払については、一度申し込みを取り消したり契約締結を辞退された場合、又は契約を解除された場合には、当該事実のあった日から1年間は同一物件に申し込みを行うことはできません。
なお、申し込みをした後に変更したい事項等ができた場合は、速やかに下記までお問い合わせください。
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