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更新日:2025年4月17日

環境教育・子どもワークショップ

令和6年度環境教育・子どもワークショップ

概要

子どもたちが世界で起きている環境問題を理解し、必要な知識を学び、課題解決のために自分で考え、行動することを目指して、本部(札幌市役所)と複数の児童会館をオンラインでつなぎ、各児童会館の子どもたちが対面で対話をしながら、他の児童会館とも意見交換をするという、オンラインと対面をミックスしたワークショップを開催しました。

また、このワークショップでは、研修を受けたユース世代のファシリテーター及びグラフィッカーが児童会館に出向き、子どもたちの学びや対話をサポートしました。

対象

札幌市内の児童会館及びミニ児童会館に通う小学生

ワークショップ開催日

第1回:令和7年2月22日(土曜日)10時00分~11時30分

第2回:令和7年3月8日(土曜日)10時00分~11時30分

ユースファシリテーター・グラフィッカー育成研修

ワークショップでは、環境教育に興味があり、ワークショップのスキルを身につけたいユース(高校生~25歳)が、ファシリテーター、グラフィッカーとして子どもたちの学びをサポートしました。

本番のワークショップに向けて、計14名のユースにファシリテーター・グラフィッカーとして活躍するための基礎研修を実施しました。

ファシリテーター・グラフィッカーとは

  • 「ファシリテーター」:子どもたちにプログラムをわかりやすく伝えたり、問いかけたりすることによって、子どもたちの学びをサポートする役割を担います。
  • 「グラフィッカー」:「グラフィック・レコーディング」という手法を使って、子どもたちが対話していることを可視化したり、記録したりすることで子どもたちの学びをサポートする役割を担います。

研修日時

  • 第1回:令和7年1月30日(木曜日)18時00分~20時00分
  • 第2回:令和7年2月6日(木曜日)18時00分~20時00分
  • 第3回:令和7年2月20日(木曜日)18時00分~20時00分

研修講師

  • 「ファシリテーター講師」:対話の場づくり屋SNUG 代表 長谷川 友子 氏
  • 「グラフィッカー講師」:レゾナントサイン 代表 酒井 麻里 氏

研修当日の様子

研修の様子1 研修の様子2 研修の様子3

ワークショップ当日

「私たちの未来について知るためのワークショップ2025」略して「みらしる2025」と称し、地球で起きている気候変動とその影響について学び、どのような地球になってほしいか、そのために大人にはどのようなことを頑張ってほしいかを対話を通じて考えるワークショップを行いました。

札幌市内5館の児童会館(2日間で計10館)で開催し、2日間で125名の児童が参加しました。

参加児童会館
日程 児童会館
令和7年2月22日(土曜日) 中央区 緑丘児童会館
東区

元町北ポプラ児童会館

南区 常盤児童会館
豊平区 羊丘児童会館
清田区 美しが丘児童会館
令和7年3月8日(土曜日) 手稲区 手稲前田児童会館
厚別区 厚別南児童会館
北区 あいの里ひがし児童会館
白石区 菊水元町児童会館
西区 平和児童会館

ワークショップの様子

ワークショップの様子1 ワークショップの様子2

グラフィックレコード1 グラフィックレコード2

参加してくれた児童のみなさま、ファシリテーター・グラフィッカー及び関係者のみなさま、どうもありがとうございました。

主催・協力

主催:札幌市環境局

協力:対話の場づくり屋SNUG

このページについてのお問い合わせ

札幌市環境局環境都市推進部環境政策課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎12階

電話番号:011-211-2877

ファクス番号:011-218-5108