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札幌市環境局では、平成19年度より市立の小中学校を対象に、環境に関する体験学習の場を提供することを目的として、環境関連施設等の見学用バスの無料貸し出しを行っています。
環境教育の推進のため、市内の清掃工場やごみ処理施設、上下水道などに関する学習を支援しています。
平成27年度 | 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | |
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利用校数 |
50校 |
59校 |
52校 |
49校 |
46校 |
29校 | 35校 |
バス利用台数 |
99台 |
125台 |
110台 |
98台 |
96台 |
94台 | 133台 |
※令和2年度は新型コロナウイルス感染症対策の観点から事業を中止しました。
学校での校外学習の参考となる環境関連施設での学習モデルコースを、「環境関連施設の連携強化のためのプロジェクト会議」において作成しました。
◆環境教育に関する校外学習モデルコース(PDF:334KB)
事前に学校の授業を通して学習し、さらに知りたいこと、調べたいことをみつけて、実際に施設を見学した。見学学習後、学んだこと・調べたことをまとめ、発表会を行った。子どもたちの調べたい・考えたいがたくさん生まれ、課題解決的な学習ができた。
事前に学習してから見学することにより、子どもたちの知りたい!調べたい!が膨らみ、主体的に課題解決しようとしたり、よりよい社会を考え社会生活に生かそうとする態度が育った。
さけ科学館ではさけの生態について、調べ学習や具体的な資料を基にした学習を通して、さけに対する興味関心を広げることができた。豊平川に再び戻るまでの過程を知ることで。環境を改善し守ることの大切さを実感することができた。
環境プラザでは、子どもたちが日常生活を振り返り、節水や節電、ごみの分別の大切さに多くの児童が改めて気づくことができた。札幌らしい特色のある教育【環境】と関連付けることで、環境保護意識の高まりを目指していく。
6月に行った篠路五ノ戸の森、9月に行った滝野の森とを比較することで、札幌市の自然の特徴に気付き、それらを大切にしようとする思いが高まった。実際に自然にふれ、普段なかなかみることのできない生き物を観察することで、自然や生き物に関心をもち、生命の大切さやつながりについて学ぶことができた。
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