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札幌市環境局では、平成19年度より市立の小中学校を対象に、環境に関する体験学習の場を提供することを目的として、環境関連施設等の見学用バスの無料貸し出しを行っています。
環境教育の推進のため、市内の清掃工場やごみ処理施設、上下水道などに関する学習を支援しています。
| 令和元年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
|
利用校数 |
46校 |
29校 | 35校 | 7校 | 27校 | 32校 |
|
バス利用台数 |
96台 |
94台 | 114台 | 12台 | 59台 | 62台 |
※令和2年度は新型コロナウイルス感染症対策の観点から事業を中止しました。
※令和5年度は観光需要の増加や運転手不足などから、各校希望のバス台数を確保できず、比較的空のある11月に限定して貸出を実施しました。
学校での校外学習の参考となる環境関連施設での学習モデルコースを、「環境関連施設の連携強化のためのプロジェクト会議」において作成しました。
バス利用校から提出された実施報告書より一部を抜粋してご紹介します。
※本事業は生徒の学習のために実施しているものです。教員研修等には利用できませんのでご了承ください。

中央制御室やごみピット内のクレーンを見学した。1学期に学習した、ごみの処理についての工程を再確認できた。
実際に動いている様子を見ることで、自分たちが出しているごみの多さに驚き、「買ったものは最後まで使おう。」「リサイクルや分別を頑張ろう。」という意識を深めることができた。

本物(実物)に触れたことで、「環境を守るには市民の意識=一人一人の意識の高まりが必要」であることや「未来の札幌市の環境を守り続けるには、札幌市・市民・会社(企業)等の協力関係が続くことが大切」など、環境と自分たち自身をつなげて考えたり発言したりする児童が多く、大きな効果だったと言える。
また、総合「円山動物園とともに」ともつなげ、環境が及ぼす動物への影響についても、改めて考え続ける姿が見られ、教科横断的にも効果があることがわかった。

【生き物への関心・共感が高まった】
実際に動物を見ながら話を聞いたことで、児童は動物の命の重さや大切さを理解し、環境への興味が深まった。
【環境と動物の関係について理解が深まった】
獣医師の説明から、動物の健康と自然環境が密接に関わっていることを知り、「環境を守ることが動物を守ることにつながる」という視点を持て た。
【観察力・探究心が育成された】
動物の動きをよく見て 、疑問点を積極的に質問する姿が見られた。体験を伴う学習により、学びの定着が促進された。
【社会とのつながりを学ぶ機会となった】
獣医師や飼育員など、動物に関わる仕事の役割を知り、社会には多様な仕事があり、それぞれが生き物や環境を守るために働いていることを理解した。
【環境保全の意識が芽生えた】
「ごみを少なくする」「自然を大切にする」など、児童自身にできることを考える姿が見られ、環境教育としての効果が認められた。
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