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札幌市のホームページに、企業の環境への取り組みに関する情報を掲載し、市民などが企業名をクリックし閲覧する毎に5円を、企業が学校における環境教育の財源として札幌市に寄附するという仕組みです。
閲覧者は、金銭的負担無しに子どもたちの環境教育推進に協力でき、参加企業は、自社の環境への取り組みを広く発信できるというユニークなシステムです。
地球温暖化による気候変動により、世界各地で私たちの生活に直接影響を及ぼす環境問題が発生しています。環境問題には、地球温暖化のみならず、ごみ処理問題や森林の減少など様々な側面があり、将来へ向けて環境の悪化を改善し持続可能な社会づくりを進めることが求められています。
このため、行政はもちろんのこと、市民や企業もあらゆる場面で、積極的に環境保全活動に取り組んでいかなければなりません。
環境問題への取り組みの中で、環境教育は重要な位置を占めています。既に教育の現場では、総合的な学習の時間や各教科において、次世代を担う子どもたちに正しく環境問題の現状とその対策について伝えていくことが始まっています。
本制度は、環境保全活動に取り組む企業の皆様より寄附を募り、札幌の子どもたちのための環境教育資金を提供する、企業の社会貢献活動の仕組みです。
表示される参加企業のバナーを
クリックしてください。
費用は一切かかりません。
あなたの代わりに参加企業が
募金(1クリックにつき5円)
を行います。
寄附金は、札幌市の子どもたち
の環境教育を推進するために
使用されます。
※参加企業各社の寄附上限金額は、月2万円としています。
※令和6年2月現在、50音順
【札幌市立丘珠小学校】
〇寄贈教材
地層のでき方実験器
児童が、地層のできる仕組みを的確に理解するために、より分かりやすい体験ができた。
【札幌市立小野幌小学校】
〇寄贈教材
気体検知管
気体検知管の数的に余裕が生まれ、実験精度を上げると共に児童の理解が深まることにも繋がった。
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