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更新日:2022年11月1日

HPVワクチンキャッチアップ接種について(医療機関向け)

対象者

平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女性

※既に定期接種として3回接種をされている方は対象外です。

なお、キャッチアップ接種の期間中に接種の対象から新たに外れる世代(平成18年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性及び平成19年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性)についても、順次キャッチアップ接種の対象となり、令和7年3月31日まで接種期間が延長されます。

●平成18年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性
令和4年度:通常の定期接種期間
令和5年度:キャッチアップ接種期間
令和6年度:キャッチアップ接種期間(令和7年3月31日まで)

●平成19年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性
令和4年度:通常の定期接種期間
令和5年度:通常の定期接種期間
令和6年度:キャッチアップ接種期間(令和7年3月31日まで)

実施期間

令和4年4月1日~令和7年3月31日

予防接種の実施について

使用ワクチン

2価ワクチン(商品名サーバリックス)または4価ワクチン(商品名ガーダシル)

※原則、3回とも同一ワクチンを使用してください。ただし、以前に接種したワクチンが使用できない、もしくは不明であるなど、やむを得ない場合はご相談ください。

※9価ワクチン(商品名シルガード)については定期接種対象外となりますので、使用する場合は自費です。(定期化については現在、厚生労働省で検討中です)

接種スケジュール

<2価ワクチン>

1回目の接種から1か月以上の間隔をあけて2回目を接種し、1回目の接種から5か月以上かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をあけて3回目を接種

(標準的には、1ヶ月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種)

<4価ワクチン>

1回目の接種から1か月以上の間隔をあけて2回目を接種し、2回目の接種から少なくとも3か月以上の間隔をあけて3回目を接種

(標準的には、2ヶ月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種)

【接種スケジュールが不規則になってしまった場合】

接種勧奨中止やワクチン不足等により、接種スケジュールが不規則になってしまった場合は、全3回のワクチンの残りの回数を接種します。

各回のスケジュールについては、上記のスケジュールに基づき接種します。

保護者の同意について

  • 13歳未満の方は保護者同伴が必要です。
  • 13歳以上16歳未満の方は同意書に保護者の自署があれば保護者同伴不要です。
  • 16歳以上の方は、予防接種法に基づき保護者の同意は不要です

様式

下記ホームページに掲載しています。

予防接種後に生じた症状の診療及び副反応報告について

下記ホームページで御案内しております。

予防接種後に生じた症状の診療医療機関へはいずれも医師からの予約申込書及び紹介が必要となりますので、必ず事前に御確認いただきますよう、お願い申し上げます。

 



 



このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199

ファクス番号:011-622-5168