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更新日:2024年10月2日

令和6年10月からの小児肺炎球菌ワクチン(20価)の定期接種開始と小児肺炎球菌ワクチン(13価)の定期接種終了について

厚生労働省より、令和6年10月1日から20価小児肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)の定期接種を開始し、またそれに伴い13価小児肺炎球菌ワクチン(プレベナー13)の定期接種を終了するとして、通知が送付されました。

 

小児の肺炎球菌感染症に係る定期の予防接種の実施方法について

小児の肺炎球菌感染症に係る定期の予防接種の実施方法について(厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部予防接種課令和6年9月6日付事務連絡)(PDF:87KB)

予防接種実施規則の一部を改正する省令の公布について

予防接種実施規則の一部を改正する省令の公布について(厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長令和6年9月27日付感発0927第3号)(PDF:99KB)

「予防接種法第5条第1項の規定による予防接種の実施について」の一部改正について

「予防接種法第5条第1項の規定による予防接種の実施について」の一部改正について厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長令和6年9月27日付感発0927第2号)(PDF:80KB)

定期接種実施要領(改正後全文)(PDF:462KB)

定期接種実施要領(新旧対応表)(PDF:140KB)

 

令和6年10月からの小児肺炎球菌ワクチンの定期接種について

20価肺炎球菌ワクチンの定期接種開始について

  • 令和6年10月1日から、小児に対する「20価肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)」が定期接種の対象となりました。
  • 令和6年10月1日からは、「20価肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)」での接種が基本となりますが、「15価肺炎球菌ワクチン(バクニュバンス)」で接種を開始している場合は、同一ワクチンで接種を完了することが原則となります。
  • 定期接種の対象者、接種回数、接種間隔等はこれまでと同じです。
  • 接種方法が皮下注射に加え、筋肉内注射が可能になります。

※15価肺炎球菌ワクチンで接種を開始している場合は、同一ワクチンで接種完了することが原則となります。同一ワクチンで接種を完了することができない「やむを得ない事情」がある場合につきましては、保健所へご相談ください。

 

13価肺炎球菌ワクチンの定期接種終了について

  • 令和6年10月1日より、「13価肺炎球菌ワクチン(プレベナー13)」は定期接種の対象から除外となりました。
  • 「13価肺炎球菌ワクチン(プレベナー13)」で接種を開始している場合には、「20価肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)」へ切り替えて接種を行ってください。

 

予診票について

予診票の内容に変更はありませんので、現行のものをそのままお使いください。

 

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札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

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