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札幌版次世代住宅の認定を受けた事例を紹介いたします。
令和5年9月に札幌版次世代住宅を認定いたしました。
認定番号 | 第1号 |
等級 | プラチナ |
設計者事務所 | 西川幸宏建築都市設計事務所 |
工事施工者 | 拓友建設株式会社 |
外皮平均熱貫流率(UA値) | 0.18W/(m2・K) |
一次エネルギー消費量の計算値等 | 59% |
相当隙間面積(C値) | 0.2cm2/m2 |
太陽電池モジュールの容量 | 3.81kW |
蓄電池の容量 |
7.4kWh |
認定第1号の目を引くところは、住宅正面にある壁面に設置された太陽電池ではないでしょうか?太陽電池は光エネルギーを電気に変換しますが、太陽からの直接光だけでなくアスファルト等からの反射光でも発電します。札幌市などの雪の降る地域では、積雪によって太陽光が遮られると太陽電池は発電できません。そのため、冬季間の積雪に左右されない壁面に設置し、積雪のからの反射光も利用することで、1年を通して安定した発電を期待しているとのことです。
高い断熱性によって、8月の外気温が35度を超える猛暑日であっても、エアコン1台を稼働させるだけで、室温が24度に保たれているなど、大変興味深いお話しもお聞きすることができました。
札幌版次世代住宅の認定を受けた住宅を建設した施工業者及び建築士事務所の一覧を掲載しています。
札幌版次世代住宅施工業者及び建築士事務所一覧(令和3年度)(PDF:41KB)
札幌版次世代住宅施工業者及び建築士事務所一覧(令和4年度)(PDF:30KB)
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