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更新日:2023年1月25日

令和元年度 個別広聴の結果

 「市民の声」の傾向

令和元年度に広聴部門に寄せられた市政に関する意見・要望等の数は10,332通で、前年度の7,906通から2,426通(30.7%)増加しました。

 <「市民の声」種類別内訳の推移> (単位:通)

  提言 要望 苦情 問合せ その他 合計
平成29年度

151

5,621

782

280

635

7,469

平成30年度

69

5,642

1,103

485

607

7,906

令和元年度

45

8,417

703

429

738

10,332

<用語の説明>
提言:市政に関する制度、政策、施設などの新設、廃止、変更を求める意見・アイデアなど
要望:市などの事務事業について、何らかの改善を要求し、期待を表明して、その実現を求めるもの
苦情:市などの事務事業の遂行に伴って生じた、個人や団体が被った迷惑、不利益、不愉快な思いなどの不満を表明するもの、およびこれに対する是正、賠償、陳謝などを求めるもの
問合せ:市の事務事業の内容等を尋ねるもの(電話番号、住所など簡易な内容の問合せを除く)
その他:上記4種類のいずれにも該当しないもの

 

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 「市民の声」の受付方法別内訳

広聴部門に寄せられた10,332通の意見・要望等を受付方法別にみると、個別広聴で前年度に比べて増加しているのは、電話、市長宛の手紙、インターネット、市長宛のメール、新聞投書、その他広聴です。また、前年度に比べて、来訪・面談、手紙・文書、市長宛要望書、区長宛要望書は減少しました。

<「市民の声」受付方法別内訳>(単位:通)

  提言 要望

苦情

問合せ その他

合計

 

合計

(前年度)

個別広聴 来訪・面談

7

595

92

18

26

735

814

個別広聴 電話

15

2,234

352

75

77

2,753

2,468

個別広聴 手紙・文書

6

946

73

65

120

1,210

1,262

個別広聴 市長宛の手紙

2

303

10

2

224

541

361

個別広聴 インターネット

0

1,990

81

223

116

2,425

1,537

個別広聴 市長宛のメール

0

2,160

95

34

130

2,421

1,221

個別広聴 市長宛要望書

0

49

0

0

0

49

64

個別広聴 区長宛要望書

0

77

0

0

0

77

106

個別広聴 新聞投書

0

12

0

0

40

52

40

個別広聴 その他広聴

0

22

0

7

5

34

16

個別広聴(計)

44

8,388

703

424

738

10,297 

7,889

集団広聴

1

29

0

5

0

35

17

合計

45

8,417

703

429

738

10,332 

7,906

 

 

《「市民の声」受付方法別内訳の前年度比較》

 

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 「市民の声」の対応結果別内訳

広聴部門に寄せられた10,332通の「市民の声」のうち、広聴部門または担当部で回答の対応を行ったものは2,196通で、全体の21.3%を占めています。

<「市民の声」対応結果別内訳>

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 「市民の声」の窓口別受付状況

広聴部門に寄せられた10,332通の意見・要望等のうち、市民の声を聞く課で受けたものは7,738通、各区の広聴係で受けたものは2,594通です。区の中では白石区が365通で最も多く、次いで北区(363通)、清田区(299通)の順となっています。また、前年度に比べ最も変動が大きかったのは中央区で、89通の減少でした。

(単位:通)

  中央 白石 厚別 豊平 清田 西 手稲 区計 本庁 合計
平成29年度 300

402

275 412 184 71 207 297 214 159 2,521

4,948

7,469
平成30年度 365 422 257 354 200 109 297 286 206 194 2,690 5,216 7,906
令和元年度 276 363 278 365 197 92 299 275 208 241 2,594 7,738 10,332

 

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 「市民の声」の声主別内訳

広聴部門に寄せられた10,332通の「市民の声」のうち、個人からのものが10,162通で全体の98.4%(男性52.3%、女性28.2%、性別不明17.9%)を占めています。また、残りの170通(1.6%)が団体からのものです。

 

<「市民の声」の声主別内訳>

 

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 「市民の声」内容分野別内訳

1.内容分野別前年度比較(PDF:50KB)

2.内容分野別月別比較(PDF:529KB)

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 個別広聴

個別広聴とは、来訪・面談、電話、手紙・文書、インターネットメール、ホームページ上の投稿フォームなどの受付方法により、個人や各種団体から個別に寄せられた意見・要望等をいいます。令和元年度に寄せられた個別広聴による意見・要望等は、10,297通で全体の99.7%を占めています。

 来訪・面談

広聴部門の窓口を訪れ、直接口頭で意見・要望等を申し立てたものに関する令和元年度の受付数は735通で、前年度に比べ79通(9.7%)減少しました。

 電話

広聴部門に電話で意見・要望等を申し立てたものに関する令和元年度の受付数は2,753通で、前年度に比べ285通(11.5%)増加しました。

 手紙・文書

手紙・文書、ファクス、インターネットメール等の手段により寄せられた意見・要望等の令和元年度の受付数は1,210通で、前年度に比べ52通(4.1%)減少しました。

 市長宛の手紙 

手紙・文書、ファクス、インターネットメール等の手段により寄せられた意見・要望等であって、市長宛に寄せられたと認められる内容のものを「市長宛の手紙」としています。令和元年度の受付数は541通で、前年度に比べ180通(49.9%)増加しました。

 インターネット 

札幌市のホームページの投稿フォーム「インターネット市政提案」から市政への提案を送付してもらうもので、平成10年4月に開設しました。令和元年度の受付数は2,425通で、前年度に比べ888通(57.8%)増加しました。

 市長宛のメール

札幌市のホームページの投稿フォーム「市長宛のメール」から市長宛に直接意見・要望等を送付してもらうもので、平成15年9月に開設しました。令和元度の受付数は2,421通で、前年度に比べ1,200通(98.3%)増加しました。

 市長宛要望書

各種団体などから市長宛に書面で寄せられた意見・要望等であって、その内容が団体構成員全体の利害に関わり、かつ、全員の意思が反映されていると認められるものを「市長宛要望書」としています。令和元年度の「市長宛要望書」受付数は49通で、前年度に比べ15通(23.4%)減少しました。

 区長宛要望書 

各種団体などから区長宛に書面で寄せられた意見・要望等が「区長宛要望書」です。令和元年度の「区長宛要望書」の受付数は77通で、前年度に比べ29通(27.4%)減少しました。

 新聞投書

新聞の読者投稿欄等に掲載された意見・要望等のうち特に市政に関連するものと認められたものは、令和元年度は52通であり、前年度に比べて12通(30.0%)増加しました。

 その他

合同行政相談会など上記以外の方法で受け付けた意見・要望等は、令和元年度の受付数は34通であり、前年度に比べて18通(112.5%)増加しました。

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このページについてのお問い合わせ

札幌市総務局広報部市民の声を聞く課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎1階

電話番号:011-211-2042

ファクス番号:011-218-5165