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札幌市役所では、限られた財源や職員数の中で、これまで以上に適正な事務処理を確保し、市民の皆様から信頼される市役所の確立を目指すため、令和2年4月1日より内部統制制度を導入いたしました。
地方公共団体における内部統制とは、「組織目的の達成を阻害する事務上の要因をリスクとして識別及び評価し、対応策を講じることで、事務の適正な執行を確保すること」とされています(平成31年3月総務省作成「地方公共団体における内部統制制度の導入・実施ガイドライン」)。
市民の皆様が安心して暮らし、必要な行政サービスを確実に受けられるよう、それらを阻害するおそれのある事務処理上の要因(リスク)をあらかじめ想定し、その発生を予防するルールを作り、守っていくことを実施してまいります。
内部統制は継続した取組になることから、制度の導入に当たっては、内部統制の組織的な取組の方向性を示す基本方針を策定した上で、毎年度の実施状況を評価し、次年度に向けて改善を図っていくことで、その実効性を担保してまいります。
地方自治法第150条第1項に基づき、札幌市役所における内部統制の取組の方向性を示すものです。
内部統制を推進していくために必要な体制など、内部統制の基本となる事項について定めているものです。
内部統制の取組は毎年度内部統制評価報告書にまとめ、監査委員の審査に付した上で、市議会に提出するとともに、公表いたします。
令和2年度札幌市内部統制評価報告書(PDF:4,118KB)
令和3年度札幌市内部統制評価報告書(PDF:1,177KB)
令和4年度札幌市内部統制評価報告書(PDF:3,532KB)
令和5年度札幌市内部統制評価報告書(PDF:2,704KB)
なお、報告書に係る監査委員の意見は以下のリンク先に掲載しています。
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