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更新日:2024年7月12日

夏のレジャーも火の用心!

夏のレジャーも火の用心!

夏のレジャー関連製品を正しく使い、安全に楽しみましょう!

1.バーベキュー

アウトドアで楽しみなバーベキュー。簡単に火をおこしやすくするために“着火剤”を使われるこもあるかと思いますが、継ぎ足すことは非常に危険です!着火剤には揮発性が高く引火しやすいメチルアルコールが使われているため、火が急激に大きくなり、火が飛び散ることで火傷をする可能性があります。

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2.花火

子どもが取り扱う際は、必ず大人が付き添い、火の危険性を教え、着火用のライターはこどもの手の届かないところで管理し、こどもだけで遊ばせないようにしましょう。

また、花火やろうそくなどの火が浴衣に燃え移り、やけどをするという事故も発生しています。浴衣は綿素材のものが多く、火がつくと一気に燃え広がる可能性があるため、注意しましょう!

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3.熱中症

暑い日に冷感グッズを使用されるかたも増えていると思います。最近はタオルや、首にアイスリングなど、直接皮膚に触れる製品が増えてきています。しかし、これらの製品を使用する際はまず注意書きをよく読みましょう。人によってはかぶれることや製品によっては火に近づけると引火する危険があります。

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☆万が一、着衣着火した場合・・・

慌てず、『ストップ、ドロップ&ロール』を!☆

自分が着ている洋服に火が燃え移ってしまった時には、慌てて走っては絶対にいけません!!走ると風が起こり、かえって火の勢いが大きくなります

  • ストップ!!(止まって)慌てて動くとさらに燃え広がるため、止まる。
  • ドロップ!!(倒れて)倒れて、体を地面に押し付ける。
  • ロール!!(転がって)左右に転がり、着火している部分を窒息消火する。

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