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ホーム > 道路・公園・除雪 > 冬のボランティア活動のご紹介

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更新日:2023年6月7日

冬のボランティア活動のご紹介

除雪ボランティアのご紹介

札幌市では、地域レベルの除雪に取り組む地域団体や企業のボランティア活動を支援しており、その一環として除雪ボランティア活動に使用する除雪用具の貸出を行っています。

南区では様々な方々に除雪ボランティア活動を行っていただいておりますのでご紹介します。

「除雪ボランティアをやってみたい」など、除雪ボランティア活動に興味がある方は、南区土木センターにお気軽にご相談ください。

東海大学様

同大学では、「札幌ボランティアプロジェクト」が活動しており、現在は15人の学生が参加しています。春から秋は地域から依頼されたボランティアを行い、冬期は主に周辺地域の除雪を行っています。

元々は自力での除雪が困難な高齢者を助けるために始めた活動でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け高齢者宅へ赴くのが困難になりました。そのため、大学から徒歩で行ける範囲を練り歩き、消火栓やその周辺の歩道などを除雪する形に変えて活動しています。

冬休み明け初日となったこの日は、同プロジェクトのメンバー5人が参加。併設する高校の通学路でもある階段付近の除雪を行い、1時間ほど汗を流しました。

【除雪の様子】

東海大学の除雪の様子東海大学の除雪ボランティア集合の様子

 

 

 

 

 

 

(令和5年4月掲載)

澄川中学校様

約60名の生徒がそれぞれ班に分かれて、除雪ボランティアを行っています。

今回取材した班は1年生1名、2年生3名、3年生1名の5名で活動しているそうです。

除雪ボランティア活動時間は登校する前の朝7時30分~8時00分位まで。道路の除雪が入った次の日に各自の判断で集合し、作業を行うそうです。この日は7時30分前から除雪を行い、7時40分前には終了していました。

【除雪の様子と除雪作業終了のお知らせ】

  

■除雪ボランティアを始めたきっかけを聞いてみると...

・生徒会に入って活動しているが、それ以外でも地域貢献できないかと思ってボランティア活動を始めた。

 ・最初は体を動かしたいというきっかけだったが、去年参加したときに「ありがとう」と言われたことが嬉しかったので、またやろうと思った。

・去年は参加していなかったが、今年は誰かに貢献したいと思い、活動した。

など、みなさんきっかけは様々でしたが、とても生き生きと活動していたのが印象的でした。

■最後に除雪ボランティアの良さについて聞いてみました!

「除雪ボランティアをした担当の家の方からお礼を言われるなど話をする機会があり、知らなかった地域の方たちと関わりをもつことができるのが一番いいところだと思います!」と、とても素敵な笑顔でお話してくれました。

朝早く寒い日の除雪ボランティアはとても大変ですが、その分、何事にも代えがたい経験になっているのかなとも感じました。 

みなさんの活動でたくさんの困っている人たちがとても助かっています。

本当にありがとうございます。

(令和4年3月掲載)

みなみの杜高等支援学校様

みなみの杜高等支援学校様は様々な地域貢献を行ってくれています。

今回は除雪ボランティアとして学校から真駒内駅までの歩道除雪活動と砂まき、また、公園内の道つけも行ってくれました!

【活動の様子】

路肩に雪を寄せている様子路肩に雪を寄せている様子

みなさんのおかげで、雪道が歩きやすくなりました!

本当にありがとうございます。

(令和4年3月掲載)

コロバーズボトルの作成ボランティア

冬みちでの転倒が原因で、市内で毎年1,000人以上の方が緊急搬送されています。

札幌市では、機械で凍結防止剤を散布するなどの安全対策に努めるとともに、人通りの多い交差点などに砂箱を設置し、市民の皆様に砂まきにご協力いただいています。

南区では、地下鉄駅周辺などの一部の砂箱にペットボトルに砂をつめた“コロバーズボトル”を配置しております。

毎年沢山のコロバーズボトルの利用があり、令和4年度は約7,000本ものコロバーズボトルを地域のボランティアの皆様に作成していただきました。

南陽荘のみなさんがコロバーズボトルを作ってくれました

社会福祉法人札幌石山福祉会の南陽荘のみなさんが、コロバーズボトルを作ってくれました。

また、南陽荘のみなさんが描いた、コロバーズボトルのラベルにしました。コロバーズボトルを手に取った際には、心をこめて描いた絵をぜひご覧ください。

ボランティアのご協力、どうもありがとうございます!

(令和3年9月掲載)

 

南陽荘のコロバーズボトル

 

市立札幌みなみの杜高等支援学校の生徒さんがコロバーズボトルを作ってくれました

市立札幌みなみの杜高等支援学校では、平成29年度から学校の授業の一環として、コロバーズボトルの作成や砂の補充、使用済みボトルの回収を行っています。

令和3年度、みなみの杜高等支援学校で作成したコロバーズボトルは、同校の「サポートコース」の生徒さんがデザインしました。

 

みなみの杜高等支援学校のコロバーズボトルラベル

 

先日、みなみの杜高等支援学校に伺い、授業で作成したコロバーズボトルを頂いてきました。

コロバーズボトルの中に入れる「砂の袋の運び出し」と完成した「コロバーズボトルの積み込み」も全てみなみの杜高等支援学校の生徒さんが行ってくれました!

この砂袋とコロバーズボトルはとても重いのですが、生徒さんたちは息の合ったチームプレイで、テンポ良くどんどん運んでくれました!

本当にありがとうございました!             

作成したコロバーズボトルは、今年の冬、地下鉄駅周辺などの砂箱に配置する予定です。

ぜひラベルの絵も楽しんで見てください!

(令和3年9月掲載)

北海道札幌養護学校もなみ学園分校の生徒さんがコロバーズボトルを作ってくれました

北海道札幌養護学校もなみ学園分校では、毎年たくさんのコロバーズボトルを作成していただいています。

もなみ学園コロバーズボトル写真

北海道札幌養護学校もなみ学園分校の皆様、本当にありがとうございます。

(掲載日:令和3年9月)

コロバーズボトルが大活躍

令和2年度は暖冬の影響でツルツル路面が発生することが多く、滑り止めの砂が活躍する機会も多くなりました。

特に人通りが多い地下鉄駅周辺では、北海道札幌養護学校もなみ学園分校をはじめとするボランティアの方々に作っていただいたコロバーズボトルが大活躍しています。

地下鉄駅周辺の砂箱砂箱に入ったコロバーズボトル

これから雪解けの時期を迎えますが、日中の気温上昇と朝晩の冷え込みにより、今後もツルツル路面が発生することが考えられます。車のスリップ事故や歩行者の転倒事故には十分注意していただくとともに、コロバーズボトルや砂袋の砂を利用した砂まきに、地域の皆様のご協力をお願いします。

(掲載日:令和3年9月)

このページについてのお問い合わせ

札幌市南区土木部維持管理課

〒005-0031 札幌市南区南31条西8丁目2-5

電話番号:011-581-3811

ファクス番号:011-582-2916