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自転車・自動車の利用者がお互いを思いやる。そんな環境づくりを進めるのが「フレンドリーロード北海道」キャンペーンです。皆さんの思いやりで、自転車を楽しく安全に活用する環境をつくりましょう!
自転車は幅広い世代が気軽に利用できる便利な乗り物ですが、法令上は「軽車両」に該当します。ルール・マナーを守り、自転車を安全に利用しましょう。
自転車は「車道走行が原則。歩道は例外」ですが、実際には多くの自転車が、歩道上の歩行者の間を縫うように走行しています。歩道はあくまでも歩行者のための道で「歩行者が優先」です。
札幌市では、歩道は歩行者が優先という意識を広めるため、今年度も週2・3日程度、「さっぽろ自転車押し歩きキャンペーン」を実施しています。この取組は、自転車押し歩き地区を通行する市民の皆様に、歩道上での自転車押し歩きを呼びかけ、歩行者との接触事故防止を図るとともに、自転車の正しい利用方法に関心を持ってもらうことを目的に行っています。
キャンペーン期間中のみならず、歩行者の皆様の安全を確保するためにも、人通りの多い歩道上などでは自転車の「押し歩き」にご協力をお願いいたします。
過去のさっぽろ自転車押し歩きキャンペーンの様子
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自転車の押し歩きを特にお願いするため、歩行者と自転車の交通量がともに多い、札幌駅前通の大通~南4条までの両側歩道上を「押し歩き地区」と位置付けています。
多くの市民が歩道上の自転車に恐怖を感じていることや、歩道上での自転車押し歩きに賛成であることが判明しています。平成25年度自転車押し歩き社会実験でのアンケートでは、歩行者の約95%が「押し歩き」に賛成しているという結果が出ています。
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自転車押し歩きの取組を広く周知するため、札幌出身のシンガーソングライター「LOVERSSOUL」さんに、イメージソング「自転車と君の隣」を作製いただきました。イメージソングは本市の自転車のルール・マナー向上を目的に活用いたします。
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平成27年6月1日に改正道路交通法が施行され、自転車運転中に特定の危険行為(信号無視、一時不停止、酒酔い運転、妨害運転等の15類型)を3年以内に2回以上繰り返した者に、都道府県公安委員会から自転車運転者講習の受講が命じられるようになりました。
詳しくは下記のパンフレットをご覧ください。
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自転車運転者講習リーフレット表面(左)と裏面(右)
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