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更新日:2024年4月1日

敬老優待乗車証(敬老パス)

お知らせ

敬老健康パス制度について

 札幌市では、市民の健康寿命延伸を目指す取組のひとつとして、既に多くの高齢者の健康増進に寄与している「敬老優待乗車証(敬老パス)制度」を「敬老健康パス制度」へと発展させ、高齢者の健康づくりや社会参加のきっかけを一層後押しするとともに、これまでよりも多くの人が参加できる制度としていくことを目指し、このたび素案を公表しました。

敬老健康パス制度について

 「敬老健康パス制度の概要」をご覧ください。

敬老健康パス制度に関するよくある質問

 「敬老健康パスに関するFAQについて」をご覧ください。

※令和6年度は制度に変更はございませんので、これまでどおりご利用いただくことができます。

混雑の緩和にご協力ください。

 4月上旬に敬老優待乗車証利用者負担金納付書をお送りいたしますが、毎年4月や年金支給日はチャージ手続き等のため郵便局が大変混雑しておりますので、可能な限り、混雑している時期を避けていただくなど、混雑の緩和にご協力ください。

敬老優待乗車証(敬老ICカード)にチャージ(入金)するための利用者負担金納付書は、4月上旬にお送りします。

現在お持ちの敬老ICカードはチャージの際に必要になりますので、大切に保管してください。

詳しくは、以下に掲載しております、敬老優待乗車証に関するお知らせをご覧ください。

○敬老優待乗車証に関するお知らせ(各区役所・郵便局掲示用)

    敬老優待乗車証のお知らせ(ポスター)(A2、A3)(PDF:2,522KB)

○敬老優待乗車証に関するお知らせ(公共交通機関掲示用)

    敬老優待乗車証のお知らせ(ポスター)(B3)(PDF:2,053KB)

敬老優待乗車証について

 札幌市にお住いの70歳以上の方を対象に、外出を支援し、明るく豊かな老後の生活の充実を図るため、1,000円~17,000円の自己負担で、10,000円~70,000円分の公共交通機関の利用ができます。

交付対象者

札幌市内に住民登録があり、引き続き居住している満70歳以上の方

利用できる公共交通機関

敬老優待乗車証には次の2種類があります。

いずれも市内での乗り降りにのみ利用でき、市内から市外、市外から市内の乗車には利用できません。

1 敬老ICカード

  ・市営地下鉄、市電、中央バス、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつバスで利用できます。

  ・乗継料金が適用されます。

2 敬老乗車証(回数券)

  ・夕鉄バス、ばんけいバスで利用できます。

  ・敬老ICカードがなければ、交付を受けることができませんので、事前に敬老ICカードの交付申請が必要です。

利用者負担金・チャージ額

年度内にチャージできるポイントと利用者負担金は下表のとおりです。

利用者負担金

チャージ額

1,000円 10,000円
3,000円 20,000円
6,000円 30,000円

8,000円

40,000円
10,000円 50,000円
13,500円 60,000円
17,000円 70,000円

※年度途中で70歳に到達した方など新たに交付対象者となった方の初年度のチャージ上限額については、対象となった月に応じてチャージ上限額が異なります。

対象となった月

4月~5月

6月~7月

8月~9月

10月~11月

12月~1月

2月~3月

チャージ上限額

70,000円

60,000円

50,000円

40,000円

30,000円

20,000円

※敬老ICカードにチャージしたポイント、交付した敬老乗車券につきましては、有効期限はありません。次年度以降も繰り越してご利用いただきますので、敬老ICカード・敬老乗車券を紛失・破棄等しないよう、大切に保管してください。

申請から利用までの流れ

申請

 敬老優待乗車証の交付対象の方に対して、敬老ICカードの申請案内をお送りいたします。

 敬老優待乗車証のご利用を希望される方は、申請ハガキに必要事項をご記入の上、郵便ポストに投函して郵送してください(敬老乗車券(回数券)のみをご利用の方も、敬老ICカードを申請する必要があります)。

敬老ICカード及び利用者負担金納付書の送付

 申請ハガキを郵送いただきますと、約2か月後に敬老ICカードと利用者負担金納付書がそれぞれ別の郵便でご自宅に届きます。

※届いた敬老ICカードは大切に保管してください。紛失または破損等により、敬老ICカードが使えない状態になった場合、再交付することは可能ですが、再交付費用として500円のご負担が必要となります。

郵便局でのチャージ(入金)

 札幌市内の郵便局(簡易郵便局を除く)で、敬老ICカードへのチャージ(入金)手続きを行います。

 手続きに必要なものは下記のとおりです。

  1. 敬老ICカード
  2. 利用者負担金納付書(切り離さずにお持ちください)
  3. 利用者負担金(チャージしたい金額によって異なります。)
  4. 本人確認書類(保険証、運転免許証など)

チャージ手続きは平日の9時00分~16時00分まで受け付けています。

◎札幌市内の郵便局の一部の営業時間が短縮されている場合があります。

 郵便局の営業時間につきましては、日本郵便株式会社お客様相談センターにお問い合わせください。

 「日本郵便株式会社お客様相談センター」

 0120-2328-86(フリーコール)

 携帯電話から 0570-046-666(有料)

 〔受付時間:平日 8時00分~21時00分、土・日・休日 9時00分~21時00分〕

 

※夕鉄バス・ばんけいバスをご利用の方は、敬老乗車券(回数券)の交付を受ける必要があります。敬老ICカードへのチャージ手続きを行った後、郵便局窓口で必要な冊数(1冊1万円分)の敬老乗車券を申し込んでください。翌営業日以降に区役所から、申し込んだ冊数の敬老乗車券がご自宅に郵送されます。

交通機関での利用

敬老ICカード

 チャージ手続きが完了しましたら、対象交通機関(地下鉄、市電、中央バス、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつバス)でご利用いただけます。

改札機や運賃箱等のカード読み取り部に、敬老ICカードをタッチしてご利用ください。

敬老乗車券

ご自宅に届きましたら、対象交通機関(夕鉄バス、ばんけいバス)でご利用いただけます。

次年度の納付書の送付

敬老ICカードをお持ちの方には、毎年4月上旬に新しい利用者負担金納付書をお送りします。

※毎年4月になると前年度の利用者負担金納付書は利用できなくなります。

※毎年4月や年金支給日は、郵便局が大変混雑しております。可能な限り混雑している時期を避けていただくなど、混雑緩和にご協力願います。

敬老ICカード・敬老乗車券の返還について

 利用者の方が市外へ転居した場合やお亡くなりになった場合など、敬老ICカード・敬老乗車券を利用することがなくなった場合は、お住まいの区の区役所で返還手続きを行ってください。

残額に応じた利用者負担金を返金いたします。

※敬老ICカードにチャージした利用額を減額することはできませんので、ご了承ください。

返還手続きに必要なもの

  1. 返還する敬老優待乗車証(敬老ICカード・敬老乗車券)
  2. 交付を受けた方、または、代理の方の本人確認書類(保険証、運転免許証など)
  3. 交付を受けた方の振込先金融機関・口座番号がわかるもの(通帳など)

※ゆうちょ銀行の場合、振込用の店名・預金種目・口座番号が必要です。

※交付を受けた方以外の口座への振込の場合、委任状等が必要となりますので各区役所にお問い合わせください。

敬老ICカードの再交付について

 紛失、破棄、破損等により敬老ICカードが利用できない状態になった場合、再交付費用500円をお支払いいただくことで、敬老ICカードの再交付を受けることができます。再交付手続きは下記のとおりです。

  1. お住まいの区の区役所、または地下鉄窓口で本人確認書類をご持参のうえ、再交付の申込みをしてください。代理の方が手続きを行う場合は、委任状が必要となりますのでご注意ください(再交付の申込みをすると交付済みの敬老ICカードが利用停止となります)。
  2. 翌日以降(概ね1週間以内)に、ご自宅に再交付費用500円を支払うための納入通知書が郵送されますので、金融機関でお支払いください。
  3. 本人確認書類(保険証、運転免許証など)、再交付費用を納入した際の領収書、使用できなくなった敬老ICカード(破損等の場合)を、お住まいの区の区役所にご持参ください。カード残高等を引き継いだ新しい敬老ICカードが再交付されます。

※敬老乗車券は再交付することができません。

再交付の注意事項

 敬老ICカードの再交付の申込みをすると、取り消すことはできません。万が一、紛失した敬老ICカードが見つかった場合であっても、再交付費用をお支払いいただいた上で、新しい敬老ICカードの再交付を受ける必要がありますので、ご了承ください。

よくある質問と回答

Q. 年度内のチャージ上限額分のチャージを行い、すべて使い切りました。どうしたらよいですか。

A. 毎年4月上旬にお送りする利用者負担金納付書が届くまでは利用することができません。次の利用者負担金納付書が届くまでは、現金又は他のICカード等の別の方法で交通機関を利用してください。なお、残額がなくなった敬老ICカードは次年度以降も利用しますのでなくさず大切に保管してください。

Q. 敬老ICカード内に記録される個人情報は何ですか

A. 敬老ICカードの中には、カナ氏名、生年月日、性別、電話番号が記録され、敬老ICカードの券面には、カナ氏名が印字されます。

Q. 本人以外の人が敬老ICカードや敬老乗車券を使うことができますか

A. 敬老優待乗車証は本人以外の方が利用することはできません。

Q. チャージの際に必要なものは何ですか

A. チャージの際には、敬老ICカードと納付書、利用者負担金が必要となります。また、本人のお名前等を確認できる書類(運転免許証、保険証など)もお持ちください。

Q. 年度途中で追加チャージするにはどうしたらよいですか

A. お手元に残っている納付書を使い、郵便局で利用者負担金を支払うことで、追加のチャージが可能です。(例:年度当初に納付書1~3を使用し3万ポイントチャージしていた場合、4の納付書を使用して2,000円支払うことで、1万ポイントの追加チャージができます。)

Q. 納付書を無くしてしまいました。どうすればよいですか

A. 納付書は各区役所で再発行することができます。お住まいの区の区役所保健福祉課にご相談ください。

Q. 敬老乗車券を紛失した場合、再発行はできますか

A. 敬老乗車券については、紛失したものを再発行することはできません。

Q. 現在SAPICAを使っているのですが、敬老ICカードを申請する必要はありますか

A. 敬老優待乗車証を利用する場合には、独自の敬老ICカードを交付します。そのため、SAPICAやKitacaなどの他のICカードをお持ちの方も、申請をいただく必要があります。

Q. オートチャージ機能はありますか

A. オートチャージ機能はありません。

Q. 今年70歳になりますが、チャージ上限額はどうなりますか

A. 年度途中で70歳に到達した方など新たに交付対象者となった方の初年度のチャージ上限額については、対象者となった月に応じて上限額が異なります。

 

対象となった月

4月~5月

6月~7月

8月~9月

10月~11月

12月~1月

2月~3月

チャージ上限額

70,000円

60,000円

50,000円

40,000円

30,000円

20,000円

照会先

お住まいの区の区役所保健福祉課

 

区役所

所在地

電話番号

中央区役所(仮庁舎)

保健福祉課 給付事務係

〒060-8612

札幌市中央区大通西2丁目 2階

(給付事務係直通)

011-205-3303

北区役所

保健福祉課 給付事務係

〒001-8612

札幌市北区北24条西6丁目 2階

(給付事務係直通)

011-757-2463

東区役所

保健福祉課 給付事務係

〒065-8612

札幌市東区北11条東7丁目 2階

(給付事務係直通)

011-741-2462

白石区役所

保健福祉課 給付事務係

〒003-8612

札幌市白石区南郷通1丁目南 2階

(給付事務係直通)

011-861-2448

厚別区役所

保健福祉課 給付事務係

〒004-8612

札幌市厚別区厚別中央1条5丁目 2階

(給付事務係直通)

011-895-2478

豊平区役所

保健福祉課 給付事務係

〒062-8612

札幌市豊平区平岸6条10丁目 3階

(給付事務係直通)

011-822-2454

清田区役所

保健福祉課 給付事務係

〒004-8613

札幌市清田区平岡1条1丁目 1階

(給付事務係直通)

011-889-2040

南区役所

保健福祉課 給付事務係

〒005-8612

札幌市南区真駒内幸町2丁目 2階

(給付事務係直通)

011-582-4742

西区役所

保健福祉課 給付事務係

〒063-8612

札幌市西区琴似2条7丁目 2階

(給付事務係直通)

011-641-6944

手稲区役所

保健福祉課 給付事務係

〒006-8612

札幌市手稲区前田1条11丁目 1階

(給付事務係直通)

011-681-2491

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局高齢保健福祉部高齢福祉課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎3階

電話番号:011-211-2976

ファクス番号:011-218-5179