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中島公園駅の周辺には中島公園をはじめとし、鴨々川、豊平館、八窓庵、由緒ある寺社、その他にも多くの歴史資源が見られます。また、札幌コンサートホールKitaraやこども人形劇場こぐま座などの文化施設の立地が見られるとともに、全国で有数の歓楽街であるすすきのにも接しています。このように中島公園駅の周辺は札幌都心において、にぎわいのみではなく札幌の四季や文化芸術に触れることもできる非常に重要かつ貴重な地域となっています。
札幌市では、平成28(2016)年5月に策定した「第2次都心まちづくり計画」において、都心まちづくりの骨格軸である「にぎわいの軸(札幌駅前通)」の北端である札幌駅交流拠点と南端である中島公園の双方向から既存資源・都市的資産の機能や空間の質を高めることによって、軸の強化に取り組むことを掲げています。
また、平成30(2018)年5月に「(仮称)新MICE施設整備基本計画」を策定し、札幌パークホテルとの共同事業で新MICE施設とホテルの複合施設の整備を行うことを決定しました。これにより、今後はより多くの方が当該地区を訪れ、交流し、憩い、回遊することが見込まれます。
こうした背景を踏まえ、当該地区のまちづくりの検討を進めています。
中島公園駅周辺地区まちづくり基本構想を策定しました。
中島公園駅周辺地区まちづくり基本構想本書(PDF:9,076KB)
中島公園駅周辺地区まちづくり基本構想概要版(PDF:913KB)
なお、本構想については、MICE・ホテル施設の施設計画に関連する部分(構想(案)における第4章)を除き、まちづくりの方針に関する部分について策定します。
本構想の策定に向け、令和2年1月31日から令和2年3月3日までパブリックコメントを実施しました。皆様からいただいたご意見の概要とそれに対する市の考え方については、下記のリンク先よりご覧いただけます。
本構想(案)の背景及び重要な要素の一つとなる新MICE施設の整備について、新型コロナウイルス感染症の全世界的な流行により、著しい社会経済情勢の変化が生じたことから、令和3年(2021年)1月に、再検討の期間を設けて事業の実施を延期することとしました(新MICE施設整備事業の進捗)。
そのため、本構想(案)についても、現在、対応を検討中です。対応が決まり次第改めてお知らせします。
お寄せいただいたご意見につきましては、個別の回答はいたしませんが、ご意見の概要とそれに対する市の考え方と併せて、取りまとめの上、公表いたします。
令和2年1月31日(金曜日)から令和2年3月3日(火曜日)
中島公園駅周辺地区まちづくり基本構想(案)【本書】(PDF:5,988KB)
中島公園駅周辺地区まちづくり基本構想(案)【概要版】(PDF:2,131KB)
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