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大通地区は、開拓使によって札幌本府としてのまちづくりが始められ、古くから、札幌だけではなく北海道の商業の中心地として発展し、今も多くの百貨店やファッションビルが建ち並ぶなど、市内有数の商業ゾーンを形成しています。
そして、「さっぽろプロムナード」(歩行者天国事業)や、「さっぽろパフォーマンスカーニバルだい・どん・でん!」等のにぎわいづくり事業や、違法駐車対策等の交通環境の改善に向けた事業など、これまでも商店街組織を中心に様々なまちづくりの取組が進められてきました。
しかし、経済情勢や商業環境の変化など様々な課題に積極的に対応し、地区の価値を維持・向上させていくために、より自立的かつ継続的な事業展開を行う仕組みとして、商店街の垣根を越え、民間が主体となり、平成21年(2009年)に「札幌大通まちづくり株式会社」が設立されました。
このまちづくり会社への運営支援を中心に、官民協働で大通地区の再生を目指し、地区全体のまちづくりを進めていきます。
大通地区の6つの商店街を主体として、平成19年(2007年)から検討を重ね、大通地区の「総合調整役」として平成21年に設立された、札幌市初のまちづくり会社です。
設立年月日 | 平成21年(2009年)9月1日 |
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株主 | 大通地区6商店街、札幌都市開発公社、大通地区内大型店、道内金融機関、札幌商工会議所、札幌市等 |
資本金 |
905万円(うち札幌市30万円) |
住所 | 札幌市中央区南1条西4丁目13番地 日之出ビル9階 |
電話番号 | 011-211-1185 |
札幌大通まちづくり株式会社 設立総会の様子
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