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【加入条件】
将来の年金受給に必要な原資をあらかじめ自分で積み立てます。
それが運用されて受給額が決まるので、加入者数や受給者数に影響されない少子高齢化に強い年金です。
自分が必要とする年金額の目標に向けて、自分で保険料を決められます。
月額2万円から最高6万7千円まで、1,000円単位で自由に決められるので、農業経営状況に応じていつでも見直すことができます。
35歳未満で認定農業者に該当しない等一定の要件を満たす方は、1万円からでも通常加入できます。
保険料は、全額所得税の社会保険料控除の対象となります。
民間の個人年金の場合は、控除額の上限は5万円です。
年金は生涯支給されます。
仮に、受給者が80歳前になくなった場合でも、死亡した翌月から80歳までに受取れるはずであった農業者老齢年金が、死亡一時金として遺族に支給されます。
次の条件をすべて満たす方は、保険料の一部につき国庫補助を受けることができます。
※対象は、月額保険料2万円の方のみです。
【条件】
区分 | 必要な要件 | 国庫補助額 | |
---|---|---|---|
35歳未満 | 35歳以上 | ||
1 |
認定農業者かつ青色申告者である経営主 | 助成10,000円 自己負担10,000円 |
助成6,000円 自己負担14,000円 |
2 | 認定就農者かつ青色申告者である経営主 | ||
3 |
区分1又は2の方と家族経営協定を締結し、経営に参画している配偶者、直系卑属 | ||
4 |
認定農業者又は青色申告者のいずれか一方を満たす方で、3年以内に両方を満たすことを約束した方 | 助成6,000円 自己負担14,000円 |
助成4,000円 自己負担16,000円 |
5 |
1又は2の要件を満たしていない方の直系卑属であり、かつ35歳未満の後継者で35歳まで(25歳未満の方は10年以内)に1の要件を満たすことを約束した方 | ― |
詳しくは農業者年金基金のホームページをご覧ください。
お問い合わせ、お申し込みは農業委員会事務局もしくはお近くのJA(農協)へ。
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