LED照明への交換

毎日使用う照明。その省エネ対策をすることの効果は、毎日の積み重ねで意外と大きくなることも。

ものを長く大切に使うことも大事ですが、古い照明を使い続けることで、かえって環境にもお財布にも負荷を与えていることもあります。

電球やシーリングライトなど、比較的簡単に取り換えできますので、このページを見たのをきっかけに、LED照明の購入を検討してみては？
※購入の際には、口金サイズやLED照明への交換可能な器具かなど、事前によくご確認ください。詳しくはあかり未来計画（環境省）を参照

照明の交換

白熱電球から、電球型LEDランプへ交換すると、年間電気代が約2,500円おトクに？

• 白熱電球の年間消費電力は108kWh、電球型LEDランプの年間消費電力は15kWhと約86%の大きな差が。金額にすると約2,510円と、積み重ねると結構な金額になりますね。

• なお、蛍光灯シーリングライトの年間消費電力は136kWh、LEDシーリングライトの年間消費電力は68kWhと、約半分。金額にすると、約1,840円もおトクになります。

LED電球に取り換えると、約9か月で元が取れる？

• 一般的な白熱電球に比べて、LED電球は購入時の価格は高いかもしれませんが、LED電球の方が少ない消費電力で明るいため、電気代がかからず、実は約9か月で元が取れるという試算も。
  LEDの方が長持ちで、交換の手間もないことを考えると、さらにお得ですね。

• なお、蛍光灯シーリングからLEDシーリングに替えた場合は、3年で逆転するというデータがあります。期間はやや長いですが、こちらもLEDの方が長持ちで交換の手間がないことを考えると、少々高い初期投資をしても、LEDを使う方がお得ではないでしょうか。