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札幌市では持続可能な低炭素社会の実現に向けた温室効果ガス排出量の削減を推進するための計画として、平成27年(2015年)3月に「札幌市温暖化対策推進計画」を策定し、施策を進めてきました。
計画策定以降、国連サミットでの「持続可能な開発目標(SDGs)」の採択(平成27年(2015年)9月)や、新たな気候変動対策における世界的な枠組みである「パリ協定」の発効(平成28年(2016年)11月)、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)による「1.5℃特別報告書」の公表(平成30年(2018年)10月)など、低炭素社会から脱炭素社会への動きが加速していることから、札幌市においても、持続可能な脱炭素社会の実現を目指し、令和3年(2021年)3月に「札幌市気候変動対策行動計画」を策定いたしました。
この計画は、「札幌市温暖化対策推進計画」、「札幌市エネルギービジョン」及び「札幌市役所エネルギー削減計画」を統合し、新たに気候変動適応法に基づく“地域気候変動適応計画”としても位置付けるものです。
幅広い視点から検討を進めるため、学識経験者や公募委員などで構成する「第11次札幌市環境審議会」及び「第11次札幌市環境保全協議会」において、議論を進めました。
開催結果については、札幌市環境審議会及び札幌市環境保全協議会のページをご覧ください。
令和2年(2020年)12月16日(水曜日)から令和3年(2021年)1月20日(水曜日)まで、市民のみなさんから計画案に対するご意見を募集いたしました。いただいたご意見の概要と札幌市の考え方については以下のとおりです。
なお、いただいたご意見は、趣旨が変わらない程度に要約しています。
札幌市気候変動対策行動計画パブリックコメント・キッズコメント意見集(PDF:2,767KB)
パブリックコメント・キッズコメントの実施概要については、札幌市気候変動対策行動計画(案)への意見募集についてのページをご覧ください。
札幌市気候変動対策行動計画に基づいて実施した主な取組の進捗状況や、札幌市から排出される温室効果ガス排出量などを把握し、毎年度公表していきます(※)。
(※)温室効果ガス排出量の推計には国などで行っている様々な統計値を使用するため、最新値が当該年度の前々年度となります。 |
過年度の進行管理報告は、過去の進行管理報告のページをご覧ください。
CO2排出量が全体の約4割を占めている札幌市の家庭部門におけるエネルギー消費量やCO2排出量に関して、参考資料とするため、環境省が実施した平成29年(2017年)度から令和2年(2020年)度までの「家庭部門CO2排出実態統計調査」結果をもとに、全国・全道との比較分析を行いました。
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