ホーム > くらし・手続き > 環境・みどり > 環境保全 > 気候変動対策(温暖化対策) > 地域脱炭素移行・再エネ推進事業計画(脱炭素先行地域づくり事業)
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札幌市は、北海道ガス株式会社、株式会社北海道熱供給公社、北海道電力株式会社、国立大学法人北海道大学及び公益財団法人北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)との共同提案により、環境省の「脱炭素先行地域※」第2回公募に応募し、選定されました。
今後、本提案の実現に向け、地域脱炭素移行・再エネ推進交付金を活用し、着実に取組を進めてまいります。
※「脱炭素先行地域」とは、地域特性等に応じた先行的な脱炭素の取組を実行することにより、2030年(令和12年)までに、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロの実現を目指す地域のことです。
【提案タイトル】
ゼロカーボン都市「環境首都・SAPPORO」を目指して-産学官による積雪寒冷地モデルの構築-
【取組の全体像】
札幌市の地域課題である「積雪寒冷地域における冬期の生活利便性向上」、「人口減少」、「都市基盤の老朽化、災害時のレジリエンス向上」の解決に向け、脱炭素先行地域(札幌都心民間施設群、水素モデル街区、北大北キャンパス、公共施設群、オリパラ施設群)において2030年までの民生部門の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロの実現を目指し、取組を実施します。
〈札幌都心民間施設群〉
〈水素モデル街区〉
〈北大北キャンパス〉
〈公共施設群〉
〈オリパラ施設群〉
第2回脱炭素先行地域への選定を受け、環境省北海道地方環境事務所の番匠(ばんしょう)所長が札幌市長を表敬訪問されました。
番匠所長からは、「積雪寒冷地の取組ということで大変重要。具体化、実現に向けて進めてほしい。全道の市町村をけん引するという面でも期待している。」とのお言葉がありました。
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