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大量の食品が短期間に流通する年末における食中毒を予防するとともに、食品の適正表示の徹底や違反食品の流通防止を図り、食の安全を確保するため、毎年度、12月の1か月間、食品関係施設に対する立入検査や食品の収去検査を強化しています。
このたび、令和元年度年末食品一斉監視の実施結果をとりまとめましたので、お知らせします。
飲食店、給食施設、スーパー等の食品販売施設、食品製造施設など、延べ5,250施設に対し立入検査を実施しました。
立入検査の結果、62施設に対し、文書や口頭により改善を指導しました。
主な指導内容は、食品の温度管理の徹底、食品表示の適正化などでした。
|
立入検査 施設数 |
改善指導 施設数 |
---|---|---|
飲食店、給食施設 | 1,364 | 27 |
食品販売施設 | 3,678 | 31 |
食品製造施設 | 208 | 4 |
合計 |
5,250 | 62 |
中央卸売市場やスーパーなどの食品販売施設、食品製造施設から、国内食品69検体、輸入食品8検体を収去(※1)し、食中毒菌などの細菌検査、食品添加物検査、残留農薬検査、放射性物質モニタリング検査などを実施しました。
検査の結果、すべての検体が食品衛生法、食品表示法及び札幌市食品等の自主管理基準(PDF:242KB)(※2)で定める基準に適合していることを確認しました。
※1収去:食品衛生法に基づき、食品衛生監視員が試験検査を行うために必要な最少量の食品等を無償で持ち帰ること
※2札幌市食品等の自主管理基準:食品や添加物による衛生上の危害の発生を未然に防止するため、食品衛生法による基準のほかに、札幌市が営業者の自主管理の指標として定めた基準
国内食品 検査数 |
輸入食品 検査数 |
合計 | |
---|---|---|---|
魚介類及びその加工品 | 36 | 0 | 36 |
食肉製品 | 6 | 1 | 7 |
野菜・果物及びその加工品 |
20 |
7 | 27 |
そうざい類 | 7 | 0 | 7 |
合計 |
69 | 8 | 77 |
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