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大切な人を亡くされて、「自分のせいではないか」「あの時ああしたらよかった」と自分を責め続けてはいませんか?自死であるという理由で、誰にも話すことができず、たった一人でつらい思いを抱え込んではいませんか?同じような思いを抱えていらっしゃるのは、あなただけではありません。
どうぞ一人で抱え込まないでください。安心して話せる場を見つけて、思いを話してみることも大切です。
ご遺族が安心して気持ちを分かち合える場です。詳しくは、下記へお問い合わせください。
「癒しの会」今年度のご案内です。
電話・来所(予約制)にて相談員がお話を伺います。必要に応じ、医療機関や悩みに応じた相談先の紹介も行います。
あくまで一般的な例ですので、詳しくは区役所でご相談ください。
大切な方を自死で亡くしたとき、人は複雑な感情を抱きます。その結果、心や身体、行動に色々な変化が起こることがあります。この変化は、深い悲しみや苦しみからあなた自身を守るための自然な反応です。
自分を責めたり、気持ちを抑え込んだりしないでください。つらい症状が長引くときは、相談機関や医療機関に相談してみることも必要です。
【心の変化】
【行動の変化】
亡くなった方の命日や誕生日、結婚記念日など思い出深い特別な日が近づくと、気持ちが落ち込んだり、体調が崩れたりするなど、亡くなった直後のような反応や変化が出ることがあります。遺族の方にはよく起こりうる自然な反応です。
一人の自死が、少なくとも周囲の5人から10人の人たちに深刻な影響を与えるといわれています。自死は突然の死であることに加えて、自死を言及することに対するタブーや偏見があるため、人に話すこともできず、孤立してしまうこともあります。また、周囲の人たちの言葉や態度によって、さらに傷つくこともあります。
遺族の方をさらに傷つけることのないように、以下の点に留意して対応することが望ましいと考えられます。
【自死遺族の方と向き合う時の基本】
【避けたほうが良い反応】
※つらい症状が続いたり、日常生活に支障をきたしたりするような場合には、医療やこころの専門家に相談することが必要な場合もありますので、そのことを遺族に伝えてください。
札幌こころのセンター作製のリーフレットです。
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