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更新日:2025年8月1日

職員による市民対話(令和6年度)

職員による市民対話とは

「職員による市民対話」とは、職員がより多くの市民の皆さんと対話をすることで「市民力」を結集したまちづくりを進めていくことを目的として行っています。令和6年度に行った市民の皆さんとの対話実施状況は以下のとおりです。

令和6年度の状況

市民の皆さんと職員が対話をした事例の総数

件数

参加した市民の人数

230件

5,706人

市民の皆さんと職員が対話をした具体例の紹介

ワークショップ(対話事例30件・参加した市民の数741人)

ワークショップとは、参加者が主体的に共同作業や議論をしながら、地域課題を解決したり、考えていくもの。

テーマ事例

参加した

市民の人数

内容、意見等

終活(住まい、葬儀・お墓)に関する不安や疑問について

122人

(全10回)

  • できれば最後まで住み慣れた自宅で過ごしたい
  • デジタル遺品を中心に、家族と情報共有をする必要がある
  • 葬儀については、生前契約をして、支払も終わっている
  • 合同葬、樹木葬、海洋散骨に関心がある

 

意見交換会(対話事例135件・参加した市民の数3,378人)

意見交換会とは、一定の人数の市民と職員が一堂に会し、双方の意見を直接話し合ったり対話を行うもの

テーマ事例

参加した

市民の人数

内容、意見等

東苗穂北公園ほか4公園の再整備について

13人

(全2回)

  • 住民アンケートの結果および公園再整備方針の説明
  • 各種施設にベンチが欲しい
  • 植栽樹木は大きいものにしないで欲しい

 

市民会議(対話事例20件・参加した市民の数504人)

市民会議とは、市民、各種団体、有識者、職員などが参加し、一定の課題に対し意見を求め、検討するもの

テーマ事例

参加した

市民の人数

内容、意見等

未来の成人式を考える市民会議

82人

(全2回)

成人式は今後どのような姿を目指していくのがよいかをテーマに、ミニ・パブリックス形式で実施し、会議の最後に行ったアンケートでは、以下の意見が多かった。

  • 実施主体は、地域と行政と若者による実行委員会が実施することが望ましい
  • 場所は、区ごとで実施することが望ましい
  • 財源は、市の補助を運営費の8~9割に増額することが望ましい

 

シンポジウム・パネルディスカッション、モニター制度、その他(対話事例45件・参加した市民の数1,083人)

シンポジウム・パネルディスカッションとは、テーマに関心がある市民と専門家などを交えて、自らの見解をスピーチしたりプレゼンを行い、その後聴衆からの質疑応答を受ける形式のもの
モニター制度とは、一部の市民にモニターとなっていただき、特定の事業等に対し直接的な意見をもらうもの。

テーマ事例

参加した

市民の人数

内容、意見等

市民フォーラム『川の環境の目標を一緒に考えよう!』

171人

  • 国、道、札幌市の河川環境整備の取組み及び環境目標について
  • 札幌の川にはどんな環境があると良いか
  • サケを通じた多世代の交流について

 

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札幌市総務局広報部市民の声を聞く課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎1階

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ファクス番号:011-218-5165