職員による市民対話（令和5年度）

職員による市民対話とは

「職員による市民対話」とは、職員がより多くの市民の皆さんと対話をすることで、「市民力」を結集したまちづくりを進めていくことを目的として行っています。令和5年度に行った市民の皆さんとの対話実施状況は以下のとおりです。

令和5年度の状況

市民の皆さんと職員が対話をした事例の総数

件数	参加した市民の人数
236件	9,874人

市民の皆さんと職員が対話をした具体例の紹介

ワークショップ（対話事例21件・参加した市民の数398人）

ワークショップとは、参加者が主体的に共同作業や議論をしながら、地域課題を解決したり、考えていくもの。

テーマ事例	参加した 市民の人数	内容、意見等
盤渓川の環境について	20人	人も魚も楽しめる川にしたい、ゴミを減らしたい 広場に階段を作りたい

意見交換会（対話事例136件・参加した市民の数3,785人）

意見交換会とは、一定の人数の市民と職員が一堂に会し、双方の意見を直接話し合ったり対話を行うもの。

テーマ事例	参加した 市民の人数	内容、意見等
地下鉄・路面電車の利用促進策について	15人	駅構内にワーキングスペースを設置する 市電貸し切りカフェイベントを開催する

 

市民会議（対話事例11件・参加した市民の数344人）

市民会議とは、市民、各種団体、有識者、職員などが参加し、一定の課題に対し意見を求め、検討するもの。

テーマ事例	参加した 市民の人数	内容、意見等
第10期の取組テーマについて（あつべつ区民協議会全体会議）	45人	勉強会の設立方法に向けた意見交換等

 

シンポジウム・パネルディスカッション、モニター制度、その他（対話事例2件・参加した市民の数44人）

シンポジウム・パネルディスカッションとは、テーマに関心がある市民と専門家などを交えて、自らの見解をスピーチしたりプレゼンを行い、その後、聴衆からの質疑応答を受ける形式のもの。モニター制度とは、一部の市民にモニターとなっていただき、特定の事業等に対し直接的な意見をもらうもの。

テーマ事例	参加した 市民の人数	内容、意見等
豊平区持続可能な町内会を考えるシンポジウム	41人	（持続可能な町内会に向けて）若い世代などこれまで関わりが少なかった方に対して町内会活動参加を促すためのヒントや役員の負担を軽減する⽅法について