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更新日:2022年12月23日

ポイント5 部屋を退去する場合には何をする必要があるのか

勝手に引っ越してはいけません

引っ越すときは大家さんに「引っ越したい」と連絡をします。
ガスや水道、電気会社に部屋を出て行くという連絡と、いらないものの処分をします。

引っ越しする日が決まったら大家さんに連絡します

自分の荷物を「いるもの」「いらないもの」に分けます。
「いらないもの」は、すてるか人にあげましょう。
今の部屋などに、なにも残さないことが大切です。

部屋を出るときの立ち合いと原状回復

部屋を出るときの立ち合いとは、今の部屋に住んでいる間に「キズやよごれ」がどれくらい増えたか、大家さんと一緒に確認することです。
「キズやよごれ」があるときは、きれいに直すために修理することがあります。
これを原状回復といいます。そのお金をあなたが支払うことがあります。
入るときの部屋の状態を確認しておくことが大切です。

敷金の返金

大家さんに敷金を支払っていた場合は、あなたが負担すべき費用(修繕費やクリーニング費など)が差し引かれて戻ってきます

大家さんは、あなたがつけてしまった「キズやよごれ」を見て、直すためにどのくらいお金がかかるか」を判断します。
部屋を出るときの立ち合いの際、大家さんに「どのくらいのお金を支払わなければいけないか」をよく確認することが大切です。

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札幌市保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課

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