ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉・介護 > 障がい福祉 > サービスを利用するみなさまへ > 行政情報 > 札幌市自立支援協議会 > 住まいに関するプロジェクトチーム > はじめての一人暮らしガイド ~賃貸借契約の基礎知識と生活のルールとマナー~ > ポイント5 部屋を退去する場合には何をする必要があるのか
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引っ越すときは大家さんに「引っ越したい」と連絡をします。
ガスや水道、電気会社に部屋を出て行くという連絡と、いらないものの処分をします。
自分の荷物を「いるもの」と「いらないもの」に分けます。
「いらないもの」は、すてるか人にあげましょう。
今の部屋などに、なにも残さないことが大切です。
部屋を出るときの立ち合いとは、今の部屋に住んでいる間に「キズやよごれ」がどれくらい増えたか、大家さんと一緒に確認することです。
「キズやよごれ」があるときは、きれいに直すために修理することがあります。
これを原状回復といいます。そのお金をあなたが支払うことがあります。
入るときの部屋の状態を確認しておくことが大切です。
大家さんに敷金を支払っていた場合は、あなたが負担すべき費用(修繕費やクリーニング費など)が差し引かれて戻ってきます。
大家さんは、あなたがつけてしまった「キズやよごれ」を見て、直すためにどのくらいお金がかかるか」を判断します。
部屋を出るときの立ち合いの際、大家さんに「どのくらいのお金を支払わなければいけないか」をよく確認することが大切です。
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