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令和6年11月26日(火曜日)、すすきの地区に所在する雑居ビル(中央区南5条西3丁目)において火災が発生し、負傷者が5名発生しました。
この火災を受けて中央消防署では、北海道警察・都市局建築指導部と協力し、令和6年11月29日(金曜日)に類似の雑居ビル30棟に対して「緊急防火指導」を実施しました。
ビル関係者に対して、建物利用者が円滑に避難できるように、廊下や階段といった避難経路や建物利用者に災害の発生をお知らせする警報設備について、適切に維持管理するよう呼びかけました。
これからの歳末に向けて、より多くの市民や観光客のみなさまが様々な施設を利用します。改めて以下の点についてご確認をお願いします。
災害は、いつ、どのような場面で遭遇するかは、あらかじめ予測できませんので、次の点について心掛けてください。