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札幌市では、戦争の悲惨さや平和の尊さを語り継ぎ、次世代に継承していくため、被爆体験を語り継ぐ事業などを行っています。
平成20年度から24年度にかけて市内各区で市民の方々にお話しいただいた戦争体験談をまとめて書籍にしたものです。札幌市電子図書館にお入りいただくことにより、図書館の貸出券をお持ちでない方も読むことができます。
平成29年度から一般社団法人北海道被爆者協会のご協力をいただき、広島や長崎で被爆体験された方々(被爆体験語り部)に市内の小学校、中学校、高等学校で、その体験をお話いただく事業を行っています。
年1回、年度末に市内各学校に案内を送付し希望調査した上で、次年度、希望する学校に被爆体験語り部を派遣しています。学校では社会や道徳などの授業に活用いただいています。
平成24年に平和都市宣言20周年記念事業として、web上に資料館を開館しました。戦争に関する記憶が風化しつつある中、改めて平和の大切さを考えていただくために、市民の皆さんから提供を受けた当時のさまざまな資料や証言を展示しています。戦争体験談を動画で見ることができる映像ライブラリーは、ほぼ毎年更新し、新しい証言を追加しています。
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