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札幌市では平成28年2月、人によって色の感じ方が異なることに配慮し、情報を正しく伝えるための指針として「広報に関する色のガイドライン」を作成し、カラーユニバーサルデザインへの配慮に努めてきたところです。
令和4年4月、広報に活用するツールも印刷物のみならずWEBメディア等にも広がりを見せるなどの時代の変化に合わせ、内容を見直した「広報に関する色のガイドライン改訂版」を発行いたしました。
広報物などを作成する際に、できるだけ多くの人に見やすく分かりやすい情報を提供するためには、使用する色についてどのようなことに気をつけたらよいのかなど、「カラーユニバーサルデザイン」についてまとめています。
「誰もが安心して暮らし生涯現役として輝き続ける街」を実現するため、札幌市が率先して「カラーユニバーサルデザイン」に対応していくことで、オール札幌での取り組みに広がっていくことを願っています。
内容 | ページ数 |
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表紙・目次・はじめに(PDF:225KB) | 1,2ページ |
本文(色覚の多様性について・CUDとは・CUDのワークフロー・CUDのチェックツール)(PDF:6,893KB) | 3~13ページ |
本文(CUD対応前と対応後・CUD配色の工夫・カラーユニバーサルデザイン推奨配色セット・WebのCUD・その他のCUD)(PDF:9,885KB) | 14~28ページ |
参考書籍・あとがき・裏表紙(PDF:1,112KB) | 29~31ページ |
色覚の個人差を問わず、より多くの人に利用しやすい製品・施設・環境・サービス・情報を提供するという考え方を「カラーユニバーサルデザイン」といいます。
カラーユニバーサルデザインで最も大切なことは、誰にでも分かりやすい色の使うことですが、下記3つのポイントに配慮することにより、多くの人に情報が正確に伝わるようになります。
より多くの人が「使いやすい」「分かりやすい」と感じる、もの・環境・サービスを設計(デザイン)しようという「ユニバーサルデザイン」は、色使いに関しても同様です。カラーユニバーサルデザインは「色を使って表現してはいけない」「色使いを限定する」ものではなく、情報を効率よく正確に伝えるためのものです。
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