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目次 |
・さっぽろ圏にふるさと納税しませんか? |
◆さっぽろ連携中枢都市圏(さっぽろ圏)は、「『住みたくなる』『投資したくなる』、『選ばれる』さっぽろ圏域」を目指し、札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町の8市3町1村により、2019年3月に形成された圏域です。現在、圏域内市町村が一丸となって、さまざまな連携した取組を行いながら、魅力・活力のある「まちづくり」を推進しています。
◆しかし、「まち」をつくる「ひと」の流出に歯止めがかかっておらず、このような人材の流出は圏域の魅力・活力の低下につながりかねません。
◆そこで、さっぽろ圏では、「『まちづくり』は『ひとづくり』である」との考えのもと、圏域を支える「ひと」の育成や確保
を目指すためのさっぽろ圏「ひとづくり」プロジェクトを推進し、持続可能な「まちづくり」を行っていきたいと考えています。
◆このプロジェクトにご賛同いただき、生まれたばかりのさっぽろ圏の「まちづくり」を応援いただける皆さまからの投資をお待ちしております!
〇関連ページ:さっぽろ連携中枢都市圏とは(札幌市)
私たちは、「『まちづくり』は『ひとづくり』である」との考えのもと、圏域を支える人材を育成・確保し、持続可能な「まちづくり」につなげるため、さっぽろ圏「ひとづくり」プロジェクトとして、民間企業や個人の皆さまからいただいたご寄附を活用し、以下のような取組を積極的に行っていきたいと考えています。
さらに、各取組とSDGs(※)の17のゴール(目標)とを結びつけることで、より効果的に、持続可能なまちづくりを推進していきます。
◆皆さまからいただいたご寄附は「さっぽろ圏人材育成・確保基金」に積み立てられ、以下に掲げる取組(想定)に活用させていただきます。
◆特定の取組に対する冠を付した寄附についてもご対応させていただく予定です。
「まち」で活躍する「ひと」を増やします! |
主な関連SDGs |
◆地元定着の向上を図るとともに、経済を活性化させるため、保育士など人材不足の職種や、「食」「観光」「環境」などの幅広い分野における企業へ就職した新卒者等に対する奨学金返還支援を行います ◆圏域内への移住を促すため、首都圏における移住イベントの開催やSNSなどを活用した情報発信を行います ◆女性が働きやすい環境づくりを促すため、圏域を対象としたイベントなどを開催します ◆高齢者の社会参画を促すため、高齢者の体験付き仕事説明会を開催するなど、高齢者活躍の場の創出に向けた取組を行います |
8 働きがいも |
「まち」の将来を担う「ひと」を育てます! |
関連SDGS |
◆地域に愛着を持つとともに、地域の課題に対応できる人材を育成するため、学生が地域に赴いて行う「地域課題」の解決策の検討、実施等を支援します ◆SDGsの視点を踏まえた人材を育成するため、子どもや若者が環境問題等について考える場の創出を行います |
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「まち」の暮らしを支える「ひと」を増やし育てます! |
関連SDGs |
◆持続可能な医療体制を維持するため、周産期救急における医療従事者や救急隊員等のスキル向上に資する実地研修などを行います ◆年齢や障がいの有無に関わらず、生き生きと暮らすことのできる社会の実現に向けて、若年層に向けたPRも含め、介護や障がい福祉サービス分野における人材確保・定着に向けた支援を行います |
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(※)「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals,SDGs【エス・ディー・ジーズ】)は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2030年に向けた国際目標です。持続可能でより良い世界を実現するための17のゴール(目標)から構成され、地球上の「誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国も含めたすべての主体が取り組む普遍的なものであり、日本においても積極的に取り組んでいます。
〇関連ページ:JAPAN SDGs Action Platform(外務省)
民間企業や法人(※1)の皆さまが、さっぽろ圏「ひとづくり」プロジェクトに賛同し、寄附をしていただいた場合、通常の寄附における1.損金算入措置(約3割)に加え、2.法人住民税などの税額控除(6割)が受けられ、最大で寄附額の約9割が軽減される「企業版ふるさと納税」の仕組みが適用されます。 たとえば、1,000万円を寄附(※2,3)をいただいた場合、約900万円分の税の軽減効果が得られます。 (※1)札幌市内に本社のある法人は税額控除の対象外(損金算入措置約3割のみ)です (※2)寄附の代償として、札幌市から経済的な利益を受けることは禁止されています (※3)1口10万円から寄附いただけます |
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<企業版ふるさと納税における税制措置のイメージ> |
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〇関連ページ:企業版ふるさと納税ポータルサイト(内閣府地方創生推進事務局)
少しでもご興味のある方は、まずは以下までご連絡をお願いします。
さっぽろ連携中枢都市圏への企業版ふるさと納税に関する問合せ・申請先 |
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札幌市まちづくり政策局政策企画部企画課(広域連携担当) メールアドレス:ki.kouiki@city.sapporo.jp |
令和2年2月14日、シティラボ東京で開催された、内閣府主催「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム・第5回企業版ふるさと納税分科会『企業と地方公共団体のマッチング会~テーマ別編~』」に参加しました。 |
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さっぽろ圏「ひとづくり」プロジェクトにご賛同いただける、個人の皆さまからのご寄附(※)も随時お待ちしております。 「この取組に役立ててほしい」「寄附金で新たにこのような取組をはじめてほしい」「寄附でまちづくりに参加したい」… と思ったら、ぜひお気軽に以下までご連絡をお願いします。 (※)寄附額の2,000円を超える部分について、都道府県、市町村の住民税や所得税から控除を受けることができるほか、札幌市以外にお住まいの方は、「ふるさと納税返礼品」を贈呈させていただきます。 |
![]() (PDF:496KB) |
札幌市への寄附(ふるさと納税)については、インターネットからの寄附も受付しています。
皆さまから、心あたたまるご寄附をいただき、誠にありがとうございます。
今後とも、「さっぽろ圏『ひとづくり』プロジェクト」へ応援のご寄附をよろしくお願いいたします。
個人からのご寄附 |
法人からのご寄附 |
合計 |
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延べ件数 |
寄附額(円) |
延べ件数 |
寄附額(円) |
延べ件数 |
寄附額(円) |
|
令和1年度 |
7件 |
118,575,303円 |
0件 |
0円 |
7件 |
118,575,303円 |
令和2年度 |
864件 |
17,435,000円 |
2件 |
1,500,000円 |
866件 |
18,935,000円 |
令和3年度 |
1,242件 |
31,634,000円 |
3件 |
401,780円 |
1,245件 |
32,035,780円 |
令和4年度 |
2,333件 |
51,567,800円 |
4件 |
3,800,000円 |
2,337件 |
55,367,800円 |
令和5年度 | 844件 | 15,533,500円 | 2件 | 869,150円 | 846件 | 16,402,650円 |
累計 |
5,290件 |
234,745,603円 |
11件 |
6,570,930円 |
5,301件 |
241,316,533円 |
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