ホーム > 市政情報 > 政策・企画・行政運営 > 大学連携の取り組みについて > さっぽろまちキャンパス共創事業(学生団体によるまちづくり活動推進)補助金について
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大学及び短期大学(以下「大学」という。)に所属する学生による団体が、札幌市内で活動する地域団体と連携・協働して行うまちづくり活動に対して補助金を交付し、学生の地元への愛着及び関心を高めるとともに、学生の力を生かした地域コミュニティの活性化を目指す事業です。
まちキャンパスは、学生の活動や学びが地域全体に広がり、まちそのものがキャンパスのような場となる概念を表現しています。
まちは地域、キャンパスは大学の敷地を指す言葉です。まちキャンパスは、学生の活動や学びが大学の枠にとどまらず、地域全体を舞台に展開されることを意味しています。学生のみなさんは、地域のさまざまな場所で学びやアクティビティを行いつつ、地域団体との交流や協働を通じてまちの魅力や活性化にチャレンジしてみてください。こうして出来上がるまちキャンパスは、学生にとってだけでなく、地域にとっても学びの場となります。
学生、地域が共にまちキャンパスを創っていく未来を想像しながら、事業の愛称として「さっぽろまちキャンパス共創事業(まちキャン)」と名付けました。
さっぽろまちキャンパス共創推進アドバイザーである林 匡宏さんから、学生のみなさんの活動等に対してアドバイス・サポートをいただきます!
詳しくはこちらよりご確認ください。
さっぽろまちキャンパス共創事業(学生団体によるまちづくり活動推進事業)補助金交付要綱(PDF:425KB)
学生団体が、札幌市内で活動する地域団体(町内会等の住民組織、NPO等の市民活動団体、商店街等)と協働して行うまちづくり活動全般で以下の要件を満たすもの。
補助対象経費の項目は「令和5年度さっぽろまちキャンパス共創事業(学生団体によるまちづくり活動推進事業)補助金 公募要領」の「5 補助対象経費」をご確認ください。
大学に所属する学生5名以上で構成され、かつ、以下の大学に所属する学生が1名以上いる学生団体(サークル、クラブ、ゼミ、研究室等)※団体の活動年数等は問いません。
光塩学園女子短期大学、札幌医科大学、札幌市立大学、札幌大谷大学・札幌大谷大学短期大学部、札幌学院大学、札幌国際大学・札幌国際大学短期大学部、札幌大学、札幌保健医療大学、天使大学、東海大学、日本医療大学、藤女子大学、北星学園大学・北星学園大学短期大学部、北海学園大学、北海商科大学、北海道医療大学、北海道科学大学、北海道教育大学、北海道大学、北海道武蔵女子短期大学 |
交付額 | 1件あたり上限200千円 |
採択予定件数 | 5件程度 |
補助率 | 10分の10 |
申請にあたっては「令和5年度さっぽろまちキャンパス共創事業(学生団体によるまちづくり活動推進事業)補助金 公募要領」をよくご確認のうえ、お手続きください。
内容 |
日程 |
申請募集 | 令和5年8月2日(水曜日)から令和5年9月12日(火曜日) |
書面審査の結果お知らせ | 令和5年9月中旬(札幌市で申請受付し、審査が終わり次第) |
プレゼンテーション審査 | 令和5年9月19日(火曜日)午前 |
審査結果のお知らせ(補助金交付決定通知書の送付) | 令和5年9月下旬 |
事業の開始 |
令和5年9月下旬 補助対象とする事業は補助金交付決定通知書が届いたあとに開始してください。 |
事業の終了 |
令和6年2月29日(木曜日)まで 補助対象とする経費は当該日までに支払いが終わっていることを書面にて確認できるものに限ります。 |
実績報告書の提出 | 事業が完了した日から30日を経過した日、又は令和6年2月29日(木曜日)まで |
補助金支払い | 随時(実績報告書の提出より約2週間後) |
令和5年8月2日(水曜日)から令和5年9月12日(火曜日)まで
令和5年度さっぽろまちキャンパス共創事業(学生団体によるまちづくり活動推進事業)補助金 公募要領(PDF:153KB)
様式番号 | 様式 |
様式1 | 補助金交付申請書(ワード:15KB) |
様式1別紙 | 学生団体構成員名簿(ワード:14KB) |
様式2 | 事業計画書(ワード:14KB) |
様式3 |
事業収支予算書(ワード:15KB) |
以下に電子メールで提出してください。
【部署】札幌市まちづくり政策局 政策企画部 企画課 産学官連携担当係(担当:猪瀬、岡田)
【メールアドレス】sangakukan@city.sapporo.jp
募集期間終了後、書面審査を通過した学生団体に対して、プレゼンテーション審査を行います。
令和5年9月19日(火曜日)午前
札幌市役所本庁舎会議室
補助金交付決定書が届いたあとに事業の内容を変更しようとするとき、事業を中止しようとするときは事業内容変更等申請書(様式5)(ワード:14KB)を提出してください。
以下に電子メールで提出してください。
【部署】札幌市まちづくり政策局 政策企画部 企画課 産学官連携担当係(担当:猪瀬、岡田)
【メールアドレス】sangakukan@city.sapporo.jp
事業が完了した日から30日を経過した日、または令和6年2月29日(木曜日)まで
様式番号 | 様式 |
様式7 | 事業完了報告書(ワード:14KB) |
様式8 | 事業実績報告書(ワード:14KB) |
様式9 | 補助金清算書(ワード:15KB) |
(様式なし) | 領収書等の挙証書類 |
以下に郵送又は持参で提出してください(必着)。ただし、持参の場合は、平日8時45分~17時15分(土日祝日及び12月29日~1月3日を除く)にお越しください。
【部署】札幌市まちづくり政策局 政策企画部 企画課 産学官連携担当係(担当:猪瀬、岡田)
【住所】〒060-0081 札幌市中央区北1条西2丁目札幌市役所本庁舎5階南
上記書面による実績報告に加え、実施内容をプレゼン形式で報告する成果報告会を令和6年3月に実施予定です。詳細が決まり次第、事業を実施する学生団体にご連絡いたします。
まちキャンをより魅力的な事業へと推進するため、さっぽろまちキャンパス共創推進アドバイザーを設置し、令和5年8月24日より林 匡宏さんに就任していただきました!
【アドバイザーの業務内容】
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筑波大学大学院デザイン研究科修士課程修了
札幌市立大学大学院デザイン研究科博士後期課程修了
2008年から約10年間、総合設計事務所で都市開発コンサルタントとして、全国各地の都市や地域の将来ビジョンを計画・実践した。退職の後は、江別市や渋谷区などで、公共空間を活用した地域の魅力づくりに取り組む。本市においても、札幌都心のプレイスメイキングや、高校生が行う地域課題解決活動のコーディネートなど、多様な主体と連携したまちづくり活動で活躍している。
・東海大学国際文化学部地域創造学科非常勤講師
・合同会社loch代表社員
・一般社団法人SAPPORO PLACEMAKING LABO 代表理事
・一般社団法人さっぽろ下町づくり社 代表理事
・一般社団法人暮らしの藝術大学 代表理事
・さっぽろまなびまくり社実行委員会 委員長
・北の活動家集団あしたのしあたあ 代表
・NPO法人ESCS 代表理事
・ミズベリング江別 代表
・株式会社川見 取締役CFO
・渋谷区土木部公園課/渋谷区公園等整備アドバイザー兼エリアマネジメントコーディネーター
・江別市経済部観光振興課/地域プロジェクトマネージャー
・江別市生涯活躍のまちコーディネーター
・札幌市教育委員会 札幌市立高校コンシェルジュ
・長岡ゆるまち委員会 アドバイザー
・一般社団法人スポーツ環境デザイン研究所 理事
・一般社団法人tea party 理事
・株式会社JML プロジェクトマネージャー
・札幌青年会議所 持続支援創造委員会副委員長
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