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凍結防止剤や滑り止め材を道路に散布する作業を『凍結路面対策』といいます。
札幌市では散布材料として、凍結防止剤と滑り止め材を利用しています。路面状況や散布箇所に応じて、効果的な材料を選択し、散布車を使って散布しています。
幹線道路には散布車を使って、主に凍結防止剤を散布します。
生活道路の坂道には、散布車を使って、滑り止め材を散布しているほか、状況に応じて皆さんがご利用できるように砂箱を設置しています。
歩道には、主に人力で散布していますが、一部では歩道用の散布車も利用しています。人通りの多い歩道には、状況に応じて皆さんがご利用できるように砂箱を設置しています。
凍結防止剤
凍結防止剤散布車による散布
滑り止め材
歩道への滑り止め材の散布
幹線道路と急勾配の生活道路などを対象としています。
交通量の多い幹線道路やバス路線
急勾配の生活道路
ロードヒーティング停止区間
人通りの多いJR駅・地下鉄駅や公共施設周辺の歩道
道路の種別によって、目標とする路面状態(路面管理基準)が異なります。
(→凍結路面の路面分類(PDFデータ内P.55))
路面状況のパトロールをし、路面状況と気象状況等から、滑りやすい路面が発生した場合や発生が予想される場合に計画的に実施します。
路面状況や今後の路面状態の変化を判断して実施します。
除雪作業と連携して、除雪作業に出動した場合は作業後に凍結防止剤を散布しています。
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札幌市建設局雪対策室事業課
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電話番号:011-211-2662
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