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降り積もった路面の雪(新雪)を道路脇に寄せる作業を『新雪除雪』といいます。
雪がたくさん降ったときに、路面の新雪を走行車線から取り除き、道路脇に寄せる作業です。
道路幅の広い幹線道路では、除雪グレーダや除雪トラックで路面の雪を道路脇に寄せます。
道路幅の狭い生活道路では、タイヤショベルで路面の雪を道路脇に寄せます。
通常、交通量の少ない深夜から通勤・通学時間までの間に作業をします。
除雪グレーダによる新雪除雪
除雪トラックによる新雪除雪
タイヤショベルによる新雪除雪
札幌市が除雪を行う路線の延長距離は、約5,400kmです。
道路幅員が8m以上の道道、市道及び8m未満の市道のうち、機械除雪が可能な路線が対象です。
道路の種別によって、確保する圧雪厚や車道幅員が異なります。
(→道路種別毎の除雪水準(PDFデータ内P.47,48,51))
道路の積雪状況や気象状況から判断して実施します。
※雪の深さが10cmを超えている場合でも、車両の通行等によってすっかり踏み固まっているときや、気温が高く雪がすぐに溶けそうなときには作業を行いません。
※明け方から急に雪が降りだした場合などは、除雪が間に合わないことや、通勤・通学の時間帯に重なり交通混雑や事故が心配されるときは作業を見合わせます。
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このページについてのお問い合わせ
札幌市建設局雪対策室事業課
〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎8階
電話番号:011-211-2662
ファクス番号:011-218-5141
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