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ばいじんの量は、JISZ8808によって測定した実測値に次の補正式を用いて算出する。
C=(21-On)/(21-Os)×Cs
C:ばいじんの量[g/m3N]
On:表中のOn値に掲げる値[%]
Os:排出ガス中の酸素の濃度[%](20%を超える場合は20%とする)
Cs:ばいじんの実測値[g/m3N]
項 |
ばい煙 発生施設 |
区分 |
排出 ガス量 |
ばいじんの排出基準値[g/m3N] |
標準酸素濃度補正 On |
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S57年5月31日までに設置された施設 |
S57年6月1日以降に設置された施設 |
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1 | ボイラー (一部の小型ボイラーを除く) |
ガス専焼 | 4以上 | 0.05 | 5 | ||||||||||
4未満 | 0.10 | 5 | |||||||||||||
重油その他の液体燃料(黒液を除く)専焼、ガス・液体燃料混焼 |
20以上 | 0.07 | 0.05 | 4 | |||||||||||
4~20 | 0.18 | 0.15 | 4 | ||||||||||||
1~4 | 0.25 | 4 | |||||||||||||
1未満 | 0.30 |
当分の間 On=Os |
|||||||||||||
石炭燃焼 | 4~20 | 0.25 | 0.20 | 6 | |||||||||||
4未満 | 0.35 | 0.30 | 6 | ||||||||||||
固体燃焼 (石炭燃料を除く) |
4以上 | 0.30 |
当分の間 On=Os |
||||||||||||
4未満 | 0.40 | 0.30 |
当分の間 On=Os |
||||||||||||
ばい煙 発生施設 |
区分 |
排出 ガス量 |
ばいじんの排出基準値[g/m3N] |
標準酸素濃度補正 On |
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S60年9月10日からH2年9月9日までに設置 | H2年9月10日以降に設置 | ||||||||||||||
小型 ボイラー (注1) |
ガス及び軽質液体燃料(灯油、軽油、A重油)を専焼または混焼 | 1未満 | 当分の間適用猶予 | ||||||||||||
固体燃焼(石炭燃料を除く) | 0.50 | 0.30 |
当分の間 On=Os |
注1:伝熱面積が10平方メートル未満でバーナーの燃焼能力が50L/h以上のものを指す。
項 |
ばい煙 発生施設 |
焼却能力 [t/h] |
ばいじんの排出基準値[g/m3N] |
標準酸素 濃度補正 |
|
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H10年6月30日までに 設置された施設 |
H10年7月1日以降に 設置された施設 |
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13 | 廃棄物焼却炉 | 4以上 | 0.08 | 0.04 | 12 |
2~4 | 0.15 | 0.08 | 12 | ||
2未満 | 0.25 | 0.15 | 12 |
項 | ばい煙発生施設 | ばいじんの排出基準値[g/m3N] |
標準酸素 濃度補正 |
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S63年1月31日までに 設置された施設 |
S63年2月1日以降に 設置された施設 |
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29 | ガスタービン | 当分の間適用猶予 | 0.05 | 16 |
30 | ディーゼル機関 | 当分の間適用猶予 | 0.10 | 13 |
31 | ガス機関 | 0.05 | 0 | |
32 | ガソリン機関 | 0.05 | 0 |
注:非常用施設は当分の間適用猶予。
ばい煙 発生施設 |
区分 | ばいじんの排出基準[g/m3N] | ||
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H11年6月30日までに 設置された施設 |
H11年7月1日から H15年2月25日までに 設置された施設 |
H15年2月26日以降に 設置された施設 |
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ボイラー | ガス専焼 | 0.10 | ||
液体燃料 | 0.40 | 0.30 | ||
固体燃料 | 0.80 | 0.30 | ||
廃棄物 焼却炉 |
- | 0.25 | 0.15 |
上記の各表に記載のないばい煙発生施設については下記連絡先までお問い合わせください。
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