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大昔の人びとが生活していた住居やお墓などを遺跡といい、土器や石器などの道具類を遺物といいます。これらは土の中に埋もれているため埋蔵文化財と呼ばれています。
埋蔵文化財は、先人たちの歩みが記録されたタイムカプセルのようなものです。国民共有の文化遺産として大切に保護し、後世に引き継いでゆくことが大切です。
埋蔵文化財センターは、埋蔵文化財の保存に関する相談や遺跡の発掘調査、出土した遺物・記録などの整理・研究、収蔵・展示を行う施設として、平成3年3月に開館しました。
※来館される際は、「感染症防止の取組」をご確認願います。
N30遺跡出土土偶をはじめ、市内の遺跡分布図、年表などを展示しています。
埋蔵文化財センターが行う、相談・協議、発掘、整理・報告、収蔵・展示について解説しています。
旧琴似川流域の竪穴住居跡分布図(レプリカ)を展示しています。
旧石器文化、縄文文化、続縄文文化、擦文文化、アイヌ文化期、それぞれの文化を伝える遺跡と、出土した遺物を展示しています。
さまざまなテーマ設定で作る企画展や、前年度の発掘調査成果をいち早くお知らせする市内遺跡発掘速報展を行います。
さまざまな形の土器(レプリカ)にさわってみる体験、タッチパネル式のパソコンで縄文人体験などもできます。
開館時間/8時45分~17時15分
休館日/国民の祝日、振替休日、年末年始
(ただし、5月3~5日、11月3日は開館)
月曜日~金曜日/8時45分~17時15分
休業日/日曜日、土曜日、国民の祝日、振替休日、年末年始
市電/「中央図書館前」下車すぐ
じょうてつバス/「南21条西11丁目」から徒歩7分
〒064-0922
札幌市中央区南22条西13丁目
電話011-512-5430
FAX011-512-5467
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