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市立札幌病院公式ホームページ > 病院の概要 > 感染管理の取り組みについて > ICT(インフェクション コントロール チーム)

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更新日:2024年8月6日

ICT(インフェクション コントロール チーム)

    ICTは、病院感染管理を推進する実働組織です。サーベイランスによる感染症発生動向の監視、アウトブレイクの対応、抗菌薬の適正使用、感染対策の質向上のための取り組みを日々行っています。ICTは、多職種からなるメディカルスタッフで構成された組織横断的なチームで、職種・部門の枠を超えてタイムリーに改善策を推進します。

ICT会議(毎週)

   薬剤耐性菌の検出状況確認など、感染対策上の問題について対策を話し合います。

ICT1

会議の様子

ICTラウンド(毎週)

   毎週、病院内全体を回り、感染対策や環境の清掃状態を確認します。

          ICT2

職員教育

 正しい手洗い、手袋やガウンの適切な使い方ができるかを職員に訓練・監査します。
また、年2回程度、職員及び地域医療機関対象の感染対策に関する研修会を行っています。

感染対策の研修会の様子

 

胃腸炎流行期前に実施する、下痢便や嘔吐物処理訓練の様子

当院の感染制御の専門家(2024年7月 現在)

  • 感染症内科医師(うち感染症専門医2名) 3名
  • 感染制御ドクター(ICD) 4名
  • 感染管理認定看護師(CNIC) 3名
  • 感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT) 3名
  • 感染制御認定薬剤師(BCPIC) 4名
  • 抗菌化学療法認定薬剤師    3名