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更新日:2020年7月2日

入院される方へ

入院中の感染予防

1.お食事の前やトイレの後は、手をきれいに洗うよう、お願いいたします。

「感染予防について」のビデオ

 

石鹸と流水での手洗い

各病室内およびトイレには手洗い石鹸とペーパータオルが設置されております。ご使用ください。

 手洗い

アルコールによる手の消毒方法

各病室の入口に、アルコール手指消毒剤を設置しております。病室外からお戻りの際にはぜひご使用ください。 

手洗い2  

2.お食事・おやつなどの差し入れと食品の管理について

注意!生もの
  • お食事・おやつなど、食べ物の差し入れは最小限にしていただくようにお願いします。
  • 備え付けの個人用冷蔵庫に保管した食品の衛生管理には十分にご注意ください。
  • 病院食は、配膳後お早めにお召し上がり下さい。
    お食事時間を遅らせる場合や、お食事を取り置く場合は、一旦食品専用冷蔵庫に保管させていただきますので、看護師にご連絡ください。

3.ノロウイルス等、感染性胃腸炎流行時における院内感染予防のお願い

  • 入院時、あるいは入院前2-3日前に、発熱、下痢、嘔吐(吐気)、腹痛など、胃腸炎のような症状がある場合は、速やかに医師・看護師にお知らせください。また、同居のご家族に同様の症状があった場合も、医師・看護師にお知らせ下さい。
  • ノロウイルスの流行期(11月~3月頃)には、生もの、生すし、お刺身、その他の食品の差し入れの自粛をお願いします。
  • 面会の方で、発熱、下痢、嘔吐(吐気)、腹痛などの症状のある方は、事前に看護師にお知らせください。場合によっては、面会をお控えいただくことがあります。

4.インフルエンザ流行時における院内感染予防のお願い

  • 咳、鼻水のある場合は、マスクの着用をお願いすることがございます。
  • 入院時、あるいは入院前1週間以内に、発熱、鼻水、咽頭痛、筋肉痛・関節痛など、インフルエンザ様の症状がある場合は、速やかに、医師・看護師にお知らせください。また、同居のご家族に同様の症状があった場合も、医師・看護師にお知らせください。
  • 面会の方で、発熱、鼻水、咽頭痛などの症状のある方は、事前に看護師にお知らせください。場合によって、面会をお控えいただくことがあります。

5.院内感染対策に対するご協力のお願い

  • ノロウイルスやインフルエンザなどの感染症に罹患している場合、または、MRSAなどの薬剤耐性菌(通常、健康な方には健康上の悪影響を及ぼすことはありません)が検出された場合、あるいは、その疑いがある場合などは、ご自身の回復のための感染対策の強化と、他の患者さんへの感染を防止するため、下記の対策を実施させていただくことがあります。どうぞご協力をお願いします。

病院感染対策の一例

病院感染対策の一例個室病室で療養いただくことがあります。

  • 医療者が、手袋やガウン、マスクなどを装着してケアをさせていただくことがあります。
  • 積極的な手洗いや専用トイレの使用などについて、ご協力をお願いすることがあります。
  • マスクの装着をお願いすることがあります。
  • 面会の制限をさせていただくことがあります。

…など。

6.汚染物の取り扱いや汚染環境に関するご注意とお願い

汚染物の取り扱いや汚染環境に関するご注意とお願い当院では、清潔で快適な療養環境を提供するための病院清掃に努めております。

もしも、気分が悪くなったり、嘔吐や失禁をしてしまった場合は、看護師、または近くの職員にお知らせ下さい。

また、トイレが汚れていた場合は、そのトイレは使用せず、職員にお知らせ下さい。

汚れた環境・トイレは、速やかに清掃をいたします。

ご自分で処理をなさらないようお願いいたします。

7.感染症検査の実施について

当院では、手術・処置・検査(内視鏡検査、血管造影検査など)の前や、妊娠時に、感染症の検査を受けていただいております。入院時に、検査承諾書の提出をお願いいたします。

Windows Media Playerのダウンロードページへ

動画形式のファイルをご覧いただく場合には、Microsoft Windows MediaPlayerが必要です。Microsoft Windows MediaPlayerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。