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この教材をお使いになる教員の皆さまは、下記の留意事項をお読みください。なお、「よく見てカード」「動物のぬりえ」「この動物な~んだ?」のうち、塗り絵等を行う教材は、時間がかかりますので、学習時間を十分に取ってください。
小学校低学年以上
動物の観察を通して、動物の特徴や行動などを発見することで、動物に興味を持つことができます。動物に興味を持つことは、命の素晴らしさ、大切さを理解する心が養われ、これは学年が進み環境教育を続けていく上での基盤となります。
ワークシートを持ち園内を巡っている児童が、看板を見て答えを書き、目の前の動物は見ないで通り過ぎていく光景を目にしたことがあります。
動物園としては動物をしっかりと観察して欲しい、そしてその動物たちの命を感じてほしいという願いがあります。
このワークブックはその願いの部分に環境教育の基盤作り、児童が自分の言葉、感性を表現することを盛り込み作成しました。
低学年でも動物のポイントを観察することで、動物をしっかり見ることができます。低学年から動物に興味を持てば、命の素晴らしさ・大切さを理解する心が養われ、また、命の大切さを理解できるようになれば、環境に対しての取り組みを、理解して行動に移すことができるようになると考えています。
学習時に次の情報をご活用いただき、より充実した時間を過ごしてください。
円山動物園には、絶滅の危機にさらされているたくさんの動物たちがいます。ホームページでは、彼らの簡単な紹介をしています。
円山動物園にはたくさんの動物が飼育されています。来園前にご覧下さい。
この教材はワードで作成しているため、必要に応じて編集して利用することができます。また、違う教材を組み合わせて、アレンジすることも可能です。
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