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更新日:2024年8月2日

水の事故から自分や仲間を守るために!(合同着衣水泳訓練)

令和6年7月28日(日曜日)、JSSスイミングスクール清田(清田区平岡7条2丁目)において、清田区少年消防クラブ協議会が主催となり「合同着衣水泳訓練」を実施しました。

この訓練は、「JSSスイミングスクール清田」の皆様の御協力のもと毎年実施しており、今年は16回目の実施となりました。

事前レクチャー

JSSスイミングスクール清田の講師の皆様から水の怖さについて教わりました。

水の事故に遭わないために大切なことは“子どもたちだけで川や海へ行かないこと”です。

プールに入る前に水の怖さについて講師から説明を受ける様子

プールサイドに並んで事前レクチャーを受ける様子

浮いて待つ練習

もしも誤って水の中に落ちてしまったら・・・

濡れた服は重く、服を着たまま水の中に入ってしまうととても動きづらくなります。

その中でも、救助を待つ間は“浮いて待つ”ことが何よりも大切です。

(数十時間もの間、浮いて待つことで助かった実例もあります。)

背浮きの練習

空のペットボトルを抱えて浮く練習

溺れた人を助ける練習

溺れた人を助ける際、泳いで助けに行くのは危険です。

近くにあるもの(ロープやペットボトルなど)を溺れている人の近くに投げ込みましょう。

今回は、紐をつけた空のペットボトルを使って溺れた人を助ける方法を学びました。

ひもをつけたペットボトルを使って溺れた人を助ける練習1

ひもをつけたペットボトルを使って溺れた人を助ける練習2

このたびの訓練はとても貴重な経験となり、学びの多い訓練となりました。

全面協力いただきましたJSSスイミングスクール清田の皆様、本当にありがとうございました!

 

札幌市清田区役所ホームページ「きよたFan俱楽部」にも掲載されました!

 

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