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更新日:2025年8月19日

水の事故に遭ったら「UITEMATE(ウイテマテ)=浮いて待て」(合同着衣水泳訓練)

令和7年8月6日(水曜日)、JSSスイミングスクール清田(清田区平岡7条2丁目)において、清田区少年消防クラブ協議会が主催となり「合同着衣水泳訓練」を実施しました。

この訓練は、「JSSスイミングスクール清田」の皆さまのご協力のもと毎年実施しており、今年は17回目の実施となりました。

クラブ員が体操室でコーチから事前に水の事故の怖さについて説明を受けている様子

プールサイドでクラブ員が整列してコーチからレクチャーを受けている様子

「UITEMATE(ウイテマテ)=浮いて待て」

水の事故に遭ったときに助かるための手段であり、2011年の東日本大震災から世界的に推奨されています。

コーチから、浮いて待つことの大切さを学んだクラブ員たちは、「浮いて待つ=背浮き」の訓練に励みました。

また、空のペットボトルやランドセルを浮き具として活用する方法も経験しました。

コーチに支えられながら背浮きの練習をしているクラブ員

背浮きの練習

空のペットボトルを抱えて浮く練習をしているクラブ員2

空のペットボトルを使って浮く練習1

 

空のペットボトルを抱えて浮く練習をしているクラブ員1

空のペットボトルを使って浮く練習2

コーチが虫取り網を使って溺れた人を助ける方法を説明している様子

身近なもの(虫取り網等の長い棒)を使用して溺れた人を救出する方法

 

服を着たまま水に入ったクラブ員たちは、濡れた服が重く、想像以上にとても動きづらくなってしまうことも体感しました。

訓練終了後は、水の事故に遭うことのないように、コーチとクラブ員で「子どもだけで海や川などに行かないこと」を強く約束しました。

 

全面協力いただきましたJSSスイミングスクール清田の皆さま、本当にありがとうございました!

 

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