ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和6年7月28日 札幌清田区少年消防クラブ「着衣水泳訓練」
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7月28日(日曜日)、夏のレジャーなどで水辺での活動が増えることが予想される中、水の事故に遭遇した際、自分や仲間の身を守るための知識や技術を身に着けることを目的として、JSS清田スイミングスクールで「着衣水泳訓練」が行われました。JSS清田スイミングスクールの協力の下、札幌清田区少年消防クラブ協議会が主催しているもので、今年で16回目を迎えました。
訓練前に講師からは、何よりも事故が起こらないようにすること、具体的には、子どもだけ水のある場所に行かないことが1番大事なこと、と伝えられ、参加した子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
訓練は、野外活動中に水中へ落下した場合を想定しており、服を着た状態で行います。万が一、水に落ちてしまった場合の対処として、焦らず力を抜きながら助けを待つ、ペットボトルを胸に抱えたり、服の中に空気を入れて浮力を得る、友達が水に落ちても自分で助けに行かず、大人に助けを求めるなどのアドバイスがありました。水への転落から助けを待つまでの対処法を実践したほか、水に落ちた友達に向けてペットボトルを投げ入れるなど、仲間を助ける方法も学びました。
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